Books

摂食障害の精神医学

西園マーハ文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535985124
ISBN 10 : 453598512X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

さまざまな立場の援助者が摂食障害をもつ人に寄り添い、支えていくために。症状やその背景にある心理、生活を見据えた支援、外来で可能な治療や予防・啓発までを丁寧に解説する。

目次 : 第1部 摂食障害という「病気」を考える(摂食障害とは―思春期の事例から/ 摂食障害は「病気」なのか/ 摂食障害の診断基準と、その背景にある心理/ 摂食障害の長期経過とライフサイクルの課題/ 摂食障害と妊娠・出産 ほか)/ 第2部 摂食障害の「治療」を考える(摂食障害対応の基本/ 摂食障害の治療理念―歴史的変遷から考える/ 摂食障害における病識と治療/ 外来治療における「小さな行動制限」の活用/ 摂食障害の治療における家族の役割 ほか)

【著者紹介】
西園マーハ文 : 明治学院大学心理学部心理学科教授。1985年九州大学医学部卒業後、慶應義塾大学精神神経科で研修、同大学大学院修了。英国エジンバラ大学卒後研修コース、慶應義塾大学精神神経科助手、東京都精神医学総合研究所、白梅学園大学教授を経て現職。日本社会精神医学会、日本摂食障害学会、日本摂食障害協会でそれぞれ理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いくら丼

    物凄く有用な論集だった。ただ、そういえば私は理系の論文を殆ど読んだことがない。医学系の用語はもちろん、それ以外でも馴染みの薄い表現や語彙がしばしばあって、その分無意識に苦労していたかもしれない。基本は非常に論理的で読みやすいから、暫く気づかなかった。用語をあれこれ調べつつ読んだが、精神医学系は始まったばかりなので、これから少しずつ読みやすくなっていくだろう。全体として、啓発と連携の必要性をひしひしと感じた。前者については、小説書きとして多少貢献できると良いなあ……そのためにも、ちゃんと正しい知識を学ぼう。

  • Go Extreme

    摂食障害という「病気」を考える: 摂食障害とは―思春期の事例 「病気」なのか 診断基準と背景にある心理 長期経過とライフサイクルの課題 妊娠・出産 時代的変遷 19世紀フランスにおける摂食障害―やせ願望のない時代の「やせ症」 摂食障害の「治療」を考える: 摂食障害対応の基本 治療理念―歴史的変遷から考える 病識と治療 外来治療における「小さな行動制限」の活用 家族の役割 薬物療法 摂食障害患者にホスピス治療はあり得るか?―慢性神経性やせ症の治療計画 「エビデンスフリーゾーン」にとどまるのか 啓発と発症予防

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/8e1ef67b-85af-45f5-a6c8-077432cafaa4

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items