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マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

西口一希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534059833
ISBN 10 : 4534059833
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

P&G、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースなどで数々の実績を出してきた著者が明かす、これ以上わかりやすくできないWHOとWHATのシンプルな原則。そもそもの定義が曖昧、たくさんあるマーケティング用語、「○○マーケティング」など時代とともに増え続ける方法論や手法。「マーケティングの樹海」を抜け出すためのコンパスとなる本。

目次 : 第1章 なぜ、多くの人が「マーケティングの樹海」に迷い込んでしまうのか?―マーケティングをめぐる、さまざまな誤解/ 第2章 マーケティングとは「価値づくり」―マーケティングを理解するためのもっとも大切な「価値」の話/ 第3章 価値は「お客さま」と向き合うことでわかる―価値をどう知り、どうつくるか/ 第4章 0から1、1から10、10から1000へ―継続的なグロースの実現/ 第5章 マーケティングとブランディング―一過性と継続性と離反、そしてブランディングへ/ 第6章 マーケティングで継続的に「価値」を高め続ける―企業も人も、価値を生みだすことで成長し続ける

【著者紹介】
西口一希 : Strategy Partners代表取締役。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gに入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクターとして「パンパース」「パンテーン」「プリングルズ」「ヴィダルサスーン」などのブランド担当。2006年ロート製薬に入社。執行役員マーケティング本部長として「肌ラボ」「Obagi」「デ・オウ」「ロート目薬」などの60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役戦略顧問・2017年にスマートニュースへ日本および米国のマーケティング担当執行役員として参画。2019年株式会社Strategy Partnersの代表取締役として事業戦略・マーケティング戦略のコンサルタント業務および投資活動に従事。戦略調査を軸とするM−Force株式会社を共同創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ロクシェ

    評価【◎゚】マーケティングの本質部分にフォーカスして書かれた入門書。中学校では2021年度から「プログラミング教育」が必修化されましたが、マーケティングこそ学生時代に学んでおくべき分野だと感じます。たとえば新卒の就職活動とは「WHO(企業の採用担当者)」に「WHAT(社会人としての自分の期待値)」を商品として売り込む儀式にほかなりません。就活の難易度が跳ねあがるのは、「何だかよくわからない商品(自分)」を「何だかよくわからない人(企業)」に売り込もうとするから。『ドリルを売るには穴を売れ』もおすすめです。

  • Meme

    顧客起点の前著をかなり平易に仕立て直した内容でした。それだけ悩めるマーケターの裾野が広いんだと思います。私は前著のほうが好きです。本著の想定読者ではないのは直ぐに分かりました、が自分の経験を思い起こす良い機会になりました。優れたマーケティングが増えれば社会はもっと創造価値に溢れます。その意味で本著は意義深いです。

  • てってけてー

    WhoとWhatの組み合わせが見えていない状態ではHowは決められない。誰に何を訴求したらいいのか誰に向けて販売促進したらいいのかを決めることが重要。価値は便益と独自性で定義できる。便益は選ぶ理由、独自性は競合を買わない理由。 マーケティングをつかって成果をだすには何をやったらお客さまに喜んでもらえるかである。

  • キ♡リン☆か

    このマーケティング論は、すごくわかりやすかったです。Whoと Whatを確認し Howする。まさにその通りだと思いました。 最近マーケティング関係の本を読んでいているとわかってきたことが多いです。 人は欲するときしか買ってくれない。 営業はある人にとっては、営業側の押し売りであり、ニーズを把握できていないこと。営業してもダメな場合は、早々に撤退して次を目指すのも、本当に大事なことだと感じています。 営業とは違いますが、需給バランス、ニーズをいかに察知しておくかが大事ですね。

  • Yuichi Tomita

    再読。とても良い本です。考え方を見習いたいと思います。

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