西原稔

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新編音楽家の社会史

西原稔

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Product Details

Genre
：
Art,Entertainment
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784276371019
ISBN 10 : 4276371015
Format
：
Books
Publisher
：
Ongaku No Tomo Sha
Release Date
：
July/2009
Release Country
：
Japan

Content Description

目次 : 第一部　人ごみの中の音楽家 / 第1章　音楽家のデビュー / 第2章　旅をする音楽家 / 第3章　音楽家の生活 / 第4章　楽長になるには / 第5章　商いをする音楽家 / 第二部　金メッキのシャンデリアの下で / 第1章　音楽家の時間割 / 第2章　都市の夜は長く / 第3章　演奏会場のもう一つの楽しみ / 第4章　ごたまぜのプログラム / 第5章　音楽の経済学 / 第三部　ジャーナリズムの中の音楽家 / 第1章　批評にふり回される音楽家 / 第2章　音楽新聞紙上掲示板 / 第3章　著作権をめぐる闘い / 第4章　筆をとる音楽家 / 主要参考資料と文献 / あとがきに代えて / 改訂新版の刊行に寄せて

【著者紹介】
西原稔 : 山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期修了。現在、桐朋学園大学音楽学部教授。１８、１９世紀を主対象に音楽社会史や音楽思想史を専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • stafy77

    読了日：2014/09/18

    バッハからベートーベンが活躍したあたりのヨーロッパの生活と音楽の繋がりについて書かれている。今よりももっと街に音楽があふれ、上から下まで人々は音楽を娯楽に求め、だけれど、音楽家の地位は決して高くなかった。ある意味今よりも豊かだったんだろうな…と時代に思いを馳せる一冊。

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