Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• しまふくろう

  読了日：2021/02/16

  小説版を読んで購入。絵は正伝の方のコミカライズとも原作イラストともまた違った感じ。春齢が可愛らしく、竹若丸のダークサイドっぽい感じが面白い。　物語は小説版とほぼ同じで、綾ママが再婚するまでの話。漫画版だと綾ママが竹若丸を拒絶しないので、二人の心のすれ違いが強調されているように感じる。　この外伝はどこまでコミカライズするのか、続きが楽しみ。

• 美周郎

  読了日：2022/06/15

  戦国期の公家社会が舞台は興味深い、ギャグ作家やジャリタレの大河なんぞよりまじめなアニメに時代劇は活路がないもんか。チョイだったが松永弾正の馬がとてもかわいい、戦場に出す前に譲り受けてやってくれないか。

• たみ

  読了日：2021/10/13

  [kindle unlimited] 「異伝」とタイトルにあるように淡海乃海のifルートスピンオフ。公家に入ったらどうなるのかという話だが、この巻のメインとなるのはむしろ三好との会談。武力をふるわない分、舌先の強さは本編より苛烈だ。しかしこの手の作品を読むと毎回思うのは、果たしてまともなことを言っているからとして5歳の幼子の言うことを聞くのか？というやつ。ファンタジーといえばファンタジーなのだけれども。

• 餅屋

  読了日：2024/02/06

  コミカライズ１冊目、表紙は飛鳥井銀杏紋でなく三つ銀杏紋▲小領地の次期当主に生まれ変わり、現代知識と自分の力量を試せると思った矢先、貧しい公家へと養子に出され…▼孫四郎→弾正→筑前守→竹若丸のニヤリからの抜刀！渾身の巻頭カラー‼戦国の巨人やイケオジ弾正ら三好家のお披露目や本編より刹那的な感ある竹若丸と序盤の構成としてはバッチリです。公家ルートなので会話劇が多いが、馬も描けており、スピンアウト故に省くことが可能になる大胆な構成と華麗な人物絵と良い漫画家さんを見つけてきました。当たりを引きましたネ（2021年）

• yuhta

  読了日：2023/11/19

  再読。淡海乃海の異伝。主人公が朽木を継がず母親の生まれである公家として生きる事になったらどうなるかというIF物語。絵は上手いし小説版より読みやすい、良コミカライズ作品。

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