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ぼくたちのいえ

藤原ヒロコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784580826984
ISBN 10 : 4580826981
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ぼくが家の絵をかくと、12の生きものがやってきて家にしょうたいしてくれます。2ひきのネコといっしょに、みんなの家を順番にたずねます。クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラス。それぞれどんな家にすんでいるのでしょう。左ページはじっさいの生きものの「家」。右ページはその家に「ぼくが住んだら…」と空想が広がっていきます。リアルとファンタジーの世界を行き来しながら、生きものたちと出会えます。

【著者紹介】
藤原ヒロコ : 1972年、大阪府生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。パレットクラブでイラストを、あとさき塾で絵本を学ぶ。書籍、雑誌の挿絵を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    ぼくの家の絵を見た友だちの生き物たちがこぞって自分の家を見せてくれた。暮らし方の違いで本当に多種多様で面白い家ばかり。ぼくは、ぼくの近くでそんなふうに暮らしている生き物たちに親近感を抱く。みんな自分の家が自慢で、ちゃんと手入れをして暮らしている。だからぼくは大きな大きな紙に、「ぼくたちの家」を描いたんだ‼︎

  • しい

    知らない家もあり勉強になりました。

  • たくさん

    僕の家でもって自分のことを語るのならたやすいけれど、ぼくたちという風にいろんな虫や動物の生活に家を自分だったらって当てはめていく共感力が試されるなあ。妙に本格的に空想がのめりこんでいるし、いろんなかもしれないがある意味リアルにも近づけたいという意欲と情熱がありました。

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