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ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する

藤代裕之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787234490
ISBN 10 : 4787234498
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソーシャルメディアの歴史や技術、課題を学び、一人ひとりがメディアへの関わり方を考え、人や社会とのつながりを再設計する―新たなメディアを使いこなし、新たなメディア環境を生きていくための教科書。

目次 : 第1部 歴史を知る(歴史/ 技術/ 法)/ 第2部 現在を知る(ニュース/ 広告/ 政治 ほか)/ 第3部 未来を考える(地域/ 共同規制/ システム ほか)

【著者紹介】
藤代裕之 : 1973年、徳島県生まれ。ジャーナリスト、法政大学社会学部准教授。専攻はソーシャルメディア論、ジャーナリズム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 有坂汀

    執筆陣は僕と同年代か少し上の世代で、現役の教員やメディア関係者が大半を占め、彼・彼女たちは教壇や職場における「最前線」に立っていらっしゃる方々なので、「教科書」として書かれている色合いが強いです。過去・現在・未来…。ここに書かれているのはソーシャルメディアを使いこなし、よりよい社会をつくっていくためのことが15章にわたって描かれ、中高年にとっては「今」在ることを知るためのツールであり、大学生には自分たちの「日常」を言語化されたものであり、中高生にとっては「来るべき世界」といった内容であるのかも知れません。

  • 崩紫サロメ

    テーマごとの概説、注、「考えてみよう」、文献ガイドから成り、ソーシャルメディア論の授業で教科書として使えそうな本(グループディスカッションをさせたら面白そう)。歴史学でお馴染みのアジール(避難所、聖域)がSNSの拡大により減りつつあること、「無縁」であることが難しくなっていること、これは実感としてある。また、複数のアカウントの使い分けなどの現象を「分人(divisual)」という、平野啓一郎が用いた概念で説明していることも興味深かった。

  • erechorse

    多分、大学生の講義向けに作られたような感じ。トピックが綺麗にまとまっていて読みやすかった一方、あまり斬新な提案とか議論が提示されるタイプの本ではなかった。それでもパプリックアフェアーズとかアジールとか、分人とか初耳の概念がいくつかあったので、むしろそれについて詳しく引くために提示されている文献ガイドが本題という感じがする。

  • がっちゃんギツネ

    ソーシャルメディアに関連した、ニュースや広告などの全15のトピックが、それぞれの分野の研究者・実務家によって書かれている。15章構成なのは大学テキスト用だからだろう。ソーシャルメディアと社会や生活との関わりを多角的に考察している点は評価できる。ただ、各章のページ数が少なく、背景と問題を1つ2つ挙げるだけで、トピックの概要を把握するのも難しいのは残念。理解するには本書だけでなく、各章末の読書ガイドの本もあわせて読む必要がある。トピック選びもややまとまりがない印象があり、絞り込んだ方がよかったかもしれない。

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