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建築の歴史

藤井恵介

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122046337
ISBN 10 : 4122046335
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間の生活は、建築である住宅を抜きにしては語れない。神社仏閣や大邸宅にとどまらず、農家、町家などの一般庶民の住宅も含めて日本人と建築との関わりを、豊富な図版と写真とともにたどった日本建築の通史。

目次 : 第1章 原始・古代(過去の建築を知る方法/ 先史時代の建築の建て方 ほか)/ 第2章 中世(東大寺の炎上と再興/ 中世都市・鎌倉 ほか)/ 第3章 近世(近世の城郭建築―天守の成立/ 建築の基準尺度と「間」 ほか)/ 第4章 近代(西洋建築との出会い/ 擬洋風建築と地方文化 ほか)/ 付章 日本建築史概観(日本建築の特色/ 日本建築の構造 ほか)

【著者紹介】
藤井恵介 : 1953年島根県生まれ。76年、東京大学工学部建築学科卒業。東京大学助教授、工学博士。日本建築史専攻

玉井哲雄 : 1947年兵庫県生まれ。70年、東京大学工学部建築学科卒業。千葉大学教授、工学博士。日本建築史・都市史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chang_ume

    日本建築の通史解説。もとは『マンガ日本の歴史』(石ノ森章太郎)の付録解説だったらしい。やや薄味の文章で淡々と記述が並ぶが、読み込むと意外と情報量が多くて再読が楽しい。「中世本堂の成立」(組物の簡素化)、「奈良の中世建築」(唐招提寺鼓楼・般若寺楼門に大仏様の影響・技法の自由化を見て取る)、「寝殿造の変質」(寝殿内部の空間分割進展)、「江戸の都市空間」(両側町化した正方形街区)、「書院造」(広間の成立を秀吉の低い出自に求める)、「近世農家建築」(全ての間取りは田字型をめざす)、とりわけこれらを面白く読んだ。

  • tatemonogakari

    日本の歴史の変遷によりそう建築の歴史がずっとつづられる。興味深いポイントはたくさん出てくるのだが、文字の割合が多く、頭にすらすら入ってこなかったという印象…。

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