Product Details
ISBN 10 : 4761408073
Content Description
吃音を個人の問題で済ませるのではなく、社会の問題として捉え、「法律に基づいた支援」を考える時代になってきました。本書では、効果的な吃音支援を実現するために、合理的配慮の具体的な事例や法律そして資料を紹介します。
目次 : 第1章 吃音のある子は、どんな場面で困っているのか?/ 第2章 吃音のメカニズム/ 第3章 吃音と法律/ 第4章 幼児/ 第5章 小学校/ 第6章 中学校・高等学校/ 第7章 大学・専門学校/ 第8章 就職/ 巻末資料1 啓発資料/ 巻末資料2 学校でのいじめを防止する法律
【著者紹介】
菊池良和 : 九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教、医学博士。中学1年生のときに、「吃音の悩みから救われるためには、医者になるしかない」と思い、猛勉強の末、鹿児島ラ・サール高校卒業後、1999年九州大学医学部に入学。医師となり、研修医を2年間終えた後、2007年に九州大学耳鼻咽喉科に入局。2008年より九州大学大学院に進学し臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行ない、今まで4度国内外での受賞をしている。現在、九州大学病院耳鼻咽喉科で吃音外来を担当。吃音の著書多数。年平均20回、全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的に行なっている第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Jacard
読了日:2021/03/17
もん
読了日:2024/03/18
newpapa
読了日:2020/05/23
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