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ISBN 10 : 4909812490
Content Description
『古事記』にも記される天上の国=高天原は、どこに存在するのか?神武東征とアレクサンドロスのインドへの遠征路の相似など、日本敗戦後、占領下の日本を舞台に繰り広げる『古事記』を新解釈する日本超古代史ロマン!日本SF界の第一世代の代表的作家・荒巻義雄、満87歳の書き下ろし長編!
目次 : 第1部 古事記殺人事件(水母なす漂へる時に/ オナリ神の謎/ 天狗山山荘の仙女/ カレーライス専門店/ 倭人発進地雲南説/ 不思議老人)/ 第2部 神武東征の謎(“いろは歌”の秘密/ 消された王朝の謎/ 飛鳥時代のペルシア人/ 高天原いずこ/ 仙女の誘い/ 神武東征の夢)
【著者紹介】
荒巻義雄原作 : 1933年、小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞。2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)。2013年度札幌芸術賞受賞。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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T F
読了日:2021/02/11
たかむら
読了日:2021/04/25
izumone
読了日:2021/03/18
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