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イギリス世紀末 耽美と幻想の美術 神秘・エロス・装飾美

荒川裕子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808713188
ISBN 10 : 4808713187
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絵画のみならず、イラストレーションや装飾芸術など、多様な表現が展開された「イギリス世紀末美術」。文学との共鳴により、夢想、恐怖、不可視の世界、多様な性‥‥と、そのテーマは無限に広がった。ビアズリーをはじめ50名にも及ぶ画家の作品を通して、その世界観を濃密に伝える。

【著者紹介】
荒川裕子 : 神奈川県藤沢市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はロマン主義からヴィクトリア朝までを中心とするイギリス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ビアズリーは、好きな画家です。世紀末だけあって、退廃的なエロスが、目立ちました。 https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808713188/ 【読メエロ部】

  • コットン

    ロセッティ、ハント、ミレイ、バーン・ジョーンズなどとともにスタナップ、ウォーターハウス、スティルマン、ビアズリー、ホイッスラーなどの後継者の画も紹介されている。

  • くさてる

    題名通り、19世紀末のイギリスの美術作品をテーマを耽美と幻想、エロスに定めて解説した一冊。カラー図版がとても美しい。神話や伝説をモチーフに描かれる絵画に添えられた解説が作品の理解を助けてくれました。

  • スエ

    ラファエル前派から象徴主義、耽美主義、アーツアンドクラフトへ。美と醜とがめくるめく目まぐるしく交錯したイギリス世紀末の作品群は、まさに百花繚乱なのです。表紙のレイトン「燃え上がる6月」も素晴らしいですし、私の大好きなウォーターハウスの作品も複数取り上げられていて嬉しい。白眉はロバート・バーンズの「狩り」。琳派、特に鈴木其一あたりの色彩感覚を彷彿として、一度実物を見てみたいものです。

  • takakomama

    19世紀末のイギリスはヴィクトリア朝。絵画だけでなく、装飾や書物のデザイン、イラストも取り上げています。神話や伝説、ファム・ファタルなど、神秘・エロス・装飾美の異世界に浸りました。

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