Books

こころを洗う練習帳

草薙龍瞬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797391466
ISBN 10 : 4797391464
Format
Books
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

Google、Facebook、Yahoo!が採用した瞑想法×最先端の脳科学。源流は「ブッダの超合理的な思考法」。

目次 : 1 止める―日常の中で、心は動く。汚れる。重くなる。心を“止める”技術を身に付けよう。(心を洗えば、すべてが動き出す/ 心の無駄は、言葉で止める ほか)/ 2 削ぎ落とす―日々の反応は、塵や埃のように溜まっていく。心の汚れを巧みに落として、本来の力を取り戻せ。(いざ開始!メンタル・クリーニング/ 「サティ」で心を磨けば、クリアに見え始める ほか)/ 3 留まる―うかつに反応すれば、苦しみが流れ込んでくる。「自分の輪郭」に留まって、他者に振り回されないようにせよ。(心を漏らせば、力を失う/ 「関わりの基準」で自分を守る)/ 4 立て直す―動揺して、ときに崩れても、大丈夫。心は立て直せる。その方法がある。どんな状況にも狼狽えないタフな心を育てよう。(不本意な過去に負けてたまるか/ 「未練」を「ヤル気」に切り替える ほか)/ 5 越える―理解する力が、現実を「ただの課題」に変える。悩みは、一生抱えるものではない。理解して越えていくものだ。(「見えない心の重力」を越えてゆけ/ 「心のクセ」と決別しよう ほか)

【著者紹介】
草薙龍瞬 : 僧侶・興道の里代表。奈良県出身。中学中退後、十六歳で家出、上京。独学で大検(高認)を経て、東京大学法学部卒業。政策シンクタンク等で働きながら、生き方を探し続け、三十代半ばで得度出家。ミャンマー国立仏教大学専修課程修了。現在、インドで社会改善NGOと幼稚園・小学校を運営するほか、日本では宗派に属さず「合理的な方法としての仏教」を伝える活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 江口 浩平@教育委員会

    【考え方】新年度を前に、仕事の悩みや不安が頭をもたげてきたため購入。心がモヤモヤとしてきたら、その事を客観的に眺め、原因を探るのではなく自分には何が出来るかという前向きな解決方法を考える。こういうアプローチが習慣化されたら、心にいちいち波を立てずに済むのだろう。これは自分自身だけでなく、教室の子どもたちにも「相手を理解する→相手にとっての方向性を確認する→相手がなすべき方法を考える」という「理解して励ますアプローチ」をとっていってあげたいと思う。

  • TomohikoYoshida

    ブッダのシンプルな考え方。でも実践していくにはかなりの訓練と慣れが必要だと思う。悩みの正体は、「貧欲」「怒り」「妄想」に収斂されるとのこと。不安障害の症状は「妄想」と言える。思考したときに「妄想していた」と心の状態に気づくことで妄想を止めることができる。マインドフルネス(本文ではサティと記載)についても詳しく書かれており、ムダな思考や反応を押さえ、感覚に意識を向ける方法が分かりやすく書いてある。感覚に意識を向けることで、悩み、ストレスを洗い流す効果があるとのこと。また読み返したい本のひとつ。

  • 西

    先日セミナー会場で購入した草薙先生の本。自分の心の癖は、悪い方向に妄想してしまうことと、その状態をいつまでも続けてしまうこと。最近はそこに気付けるようになったので、すぐにリセットは出来るようになった。20代、30代、必要以上に執着してしまってたなと。遅かったけど気付けて良かった。瞑想はなかなか難しいけど、少しずつ身につけていこう

  • ムートン

    草薙和尚、3冊目。基本的なところは前2冊と同じ(当たり前か)。図解や具体的な実践方法を加えて、より理解しやすく説明することを目指した感じ。基本に返って「反応しない練習」を再読したくなった。

  • Eimi

    再読 最近心が汚れているという実感があった。 去年より増えるスマホのスクリーンタイム。 上司から言われる小言がいつまでも心にゆらゆら浮かぶ。 これらは全部心が妄想している状態。 何か心が反応してしまう内外の刺激があったときは、まずそれを理解する。つまり自分の心の状態にラベルを貼って、そっと手放す。そのために自分の肉体に意識を向ける(例えば目を閉じて、足裏の感覚に集中するなど)。 ブッタの教えは極めて合理的であることがわかる。さらに筆者の優しい語り口にも癒される良書だと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items