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ISBN 10 : 4413233700
Content Description
一生に一度は訪ねておきたい!なぜ人々は伊勢神宮と熊野三山に熱狂したのか。二大巡礼の聖地を辿る旅。
目次 : 序章 伊勢参りと熊野詣で(伊勢信仰と熊野信仰 伊勢神宮と熊野三山への信仰の成り立ち/ 伊勢と熊野の祭事 一年を通して行なわれる様々な儀式)/ 第一章 聖地・伊勢と霊場・熊野の誕生(花の窟 伊弉冉尊の陵で行なわれる「死者の国」の鎮魂儀礼/ 出雲と伊勢と熊野 西方の「黄泉国」を介してつながる両地 ほか)/ 第二章 伊勢参りと熊野詣での盛衰(熊野権現 垂迹思想のもとに結集した熊野の三社/ 海の修験 妙法山で行なわれた永興禅師の過酷な捨身行 ほか)/ 第三章 江戸庶民の伊勢参りと熊野詣で(江戸幕府の伊勢と熊野 二つの聖地を徳川家はいかに統治したか/ 先達と御師 各地で信仰を広める参詣者を誘致するしくみ ほか)
【著者紹介】
茂木貞純 : 昭和26年、埼玉県熊谷市生まれ。49歳、國學院大學文学部神道学科卒業。55年、同大大学院博士課程神道学専攻修了。現在、國學院大學神道文化学部名誉教授、神道宗教学会監事、日本マナー・プロトコール協会理事、熊谷市古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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