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和食 日本のたしなみ帖

自由国民社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784426119287
ISBN 10 : 4426119286
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 和食って何でしょう?(多種多様で新鮮な食材こそが御馳走です/ 一汁三菜はバランスのとれた理想的な食事/ 和食を豊かに彩る花鳥風月と言葉遊びの妙)/ 第2章 和食の歩みをひもとくと(素材を生かすとはどういうことでしょう?/ 和食まるっと年表/ 風土が育んだ食の基盤/ 郷土料理の豊かな世界)/ 第3章 和食を作ってみましょう(だしをひく/ 米を炊く/ 素材を切る/ 根菜を煮る/ 煮魚は煮ない/ 肉を蒸す/ 卵を焼く/ 和えるは調和/ 合わせ酢が肝心/ 野菜を漬ける/ 寿司飯を作る)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きゅー

    和食とは何か、和食の歩みといった、和食の基礎知識について書かれた後、実践編としてだしのひき方、米の炊き方に始まり、代表的な家庭料理のレクチャーが記されている。「日本のたしなみ帖」というシリーズの一冊であることからも、歴史的な視座に立って和食を概説している。なかでも和食における「水」の重要性が説かれており、その究極が刺身であるという。「水で洗い清めた魚を包丁で美しく切り、生のまま器に美しく盛る」ことができるのは、日本の水が総じて軟水でおいしく安全であることによるという。

  • 伶夜

    五味(甘い・辛い・酸っぱい・塩辛い・苦い)、五色(赤・青〈緑〉・黄・白・黒)、五法(焼く・煮る・揚げる・蒸す・生〈切る〉)(本文より)

  • 1018

    季節を感じられる和食は大好き。 ちょっとひと手間の下ごしらえが大事だということを学んだ。 調理法も現代版にアレンジされていて、とてもためになった。 これでかなり家庭料理の腕があがりました。

  • 竜王五代の人

    このシリーズだから美しい料理の本かと思っていたら、基本的ながら丁寧な和食の作り方の本だった。和食は素材を活かすものといってもやりかたがあるということか。

  • 白井ぱんだ

    当たり前に受け止めていた文化も、理由を知れば背景に流れるこころを理解できる。改めて感じたね。 ある意味普通で当たり前の事しか書いてない。それを見つめ直すことが重要なのだ。四季があり陰陽五行を重んじる文化が具体的にどういうもので、いつから形作られたかを知り、和食の作り方から現代の日本のこころを感じる。

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