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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

細谷功

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492555989
ISBN 10 : 4492555986
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2007
Japan

Content Description

ビジネスプロフェッショナルに求められる本当の頭のよさ、「地頭力」の本質は、「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力。本書では、地頭力を鍛える「フェルミ推定」を使ったトレーニング方法を解説。

【著者紹介】
細谷功 : ザカティーコンサルティングディレクター。神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業。東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティング(ザカティーコンサルティングの前身)に入社。製造業を中心として製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入、およびM&A後の企業統合等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひろき@巨人の肩

    本書に示された「知的能力の体系化」とその1つである「地頭力」の鍛え方は、まさに著者の地頭力の高さが滲み出る本書。知的能力は@知識・記憶力、A対人感勢力、B地頭力からなる。地頭力とは❶知的好奇心、❷論理的思考力、❸直観力をベースとし、⑴仮説思考力、⑵フレームワーク思考力、⑶抽象化思考力の3つに分解できる。「結論から」「全体から」「単純に」考える、離れて考える能力。この地頭力を鍛えるのに「フェルミ推定」が有効。これにより具体⇄抽象の反復、検証精度の判断、常識的知識の向上が期待できる。

  • あすなろ@no book, no life.

    語弊恐れずに言えば自分のプロジェクトの取り組み、それも複数並行して考えて仕事している身にしてみればごく当たり前のことを言っているに過ぎない本であった。よって、プロマネ育成には適した本だと思う。@結論からA全体からB単純にCwhy型の好奇心でD二重人格使い分けて考える、それらが僕には皆が何故出来ないのか不思議でしょうがないのである。こういう本を読んでみるといいのではと思った次第。自分は、自己肯定感のみである。どんな複雑怪奇なプロジェクトでもゴールは1つ。そこに焦点合わせ頭を使い分け枝葉切るだけなのだから。

  • ホッパー

    良書。フェルミ推定についてだけでなく、いかに思考する姿勢を持つかということに対しての解説が分かりやすく書かれている。

  • 桜井葵

    以前に読んだときは全然でしたが、今回は漫画版を先に読んだのでわりとスッと理解でしました。この作品でもっとも良かったのが、時頭力を鍛えないと自分で根本的な解決策を出すことがでいないということ。一時的誰かに答えを教えてもらってクリアしても、まだ問題があったら人に頼らなくてはならない。そうならないようにも「自分だけで解決できる地頭力を身に付けよう」という話。地頭力を鍛えるためには問題解決トレーニングをする必要がある。例「日本全国に電柱は何本あるか?」次はwhy思考方の本を読んでみたい。

  • ニッポニア

    フェルミ推定、ぱぱっと仮に組み立て、限られた時間でとにかく答えを出す。正確性なんて置いておけ。以下メモ。情報を持っていることそれだけでは意味を持たなくなった現代、地頭力、考える力、AIと共存するために我々が身につけるべきもの。会議の未熟な進行者は、いきなり本題に入り、座標系を合わせることを1からやり直すハメに。会話を最適の切り口で切断する。なぜ流れ星は願いを叶えてくれるのか、流れる間3回唱える、つまりそのことを四六時中考えている、社長がいきなり話しかけてきて対応できるか。地頭力とは離れて考えること。

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