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かつて人だった貴方へ 1.最果ての魔女と葬送士 オーバーラップ文庫

紙木織々

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824001542
ISBN 10 : 4824001544
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

果てなき栄誉か、永劫の呪いか。死した人間が魔物となるエリクシア王国の地下ダンジョン。そこに挑む冒険者のシオンは、ある日ダンジョンで葬送士の少女アリスレインと出会った。葬送―それは魔物となった人の魂を解き放つ唯一の手段。彼女はその力で全ての呪いを解き、深層に眠るとされる“魔女”の討伐を目指す新米冒険者。そして―ぼっちだった。そんな彼女を助けたことがきっかけで、二人は仲間を集めパーティを組むことに。「私はシオンさんと潜りたい。あなたと一緒じゃなきゃ、駄目なんです」この出会いは運命か、それとも―。これは、若き冒険者達の覚悟と祈りの物語。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夜桜キハ

    表紙のイラストに惹かれて。鬱展開多めで最近自分がハマるもの鬱が多すぎて嫌になりがちですが、でも好きですこういう雰囲気。続きを読みたいと思えました。この世界に、本当に優しい人間などいなく、目に入った魔物を葬送しようなんて思わないのが人間なのに、それをしてしまう底抜けに優しい葬送士。ダンジョン内で死んだ人間は、魔物となって人間を喰らう。設定からして重すぎる。けれど、パーティーメンバーが個性豊かなどでそれに癒やされて何とか読み進められました。テーマがとっても考えさせられるもので、ライトノベルならぬ雰囲気ですが。

  • よっち

    死した人間が魔物となるエリクシア王国の地下ダンジョン。パーティから戦力外通告を受けた冒険者シオンが、ダンジョンで葬送士の少女アリスレインと出会う覚悟と祈りの物語。魔物となった人の魂を解き放つ唯一の手段「葬送」。全ての魂を救いたいと願う彼女と二人で仲間を集めパーティを組んだシオン。時にはぶつかり合いながら個性的な仲間たちとの絆を深めていく彼らが直面する現実はなかなか過酷で、けれど託された思いを胸に見事それを成し遂げた結末がなかなか印象に残る物語でした。ここからどんな展開が待つのか続きが気になるシリーズです。

  • まっさん

    ★★★★‪☆ 以前面白かったですよと勧められていた作品なので期待して読んだ今作でしたが、中盤のまさかの展開に終章の2ページで察したとある事実にこの作者は人の心がないのか…と思わず乾いた笑いが漏れてしまうような読後感を味わいました。 物語はダンジョンで命を散らした冒険者の魂が囚われて魔物へと転じる世界。冒険者として大きな才能は有していないものの、とある事情からダンジョンへと潜り続ける少年・シオンが、命を削って魔物となった人の魂を解き放つ葬送士である少女・アリスレインと出会う所から始まるものでした。 癖の強→

  • ツバサ

    あー、まじか。辛い、だけど熱い。ファンタジー冒険譚で人が死んだら魔物になったり、魔物になった魂を命をかけて葬送する葬送士の存在、シビアな世界で生き抜いていく冒険者の始まりとしては衝撃がありつつ、これからの目的に向かっていく主人公達の戦いに期待です。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/04/26/210000

  • しぇん

    結構練り込まれたハイファンタジーですが、物語の構成上仕方ないのでしょうが、説明が後回しになってる設定が多く、序盤はややストレスに感じました。中盤からのダークファンタジーな展開と、まぁそうなってしまうよな、という最後の絶望的な展開でしたが、ここから救いのある展開にたどり着けるのでしょうか?

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