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橋を透して見た風景

紅林章央

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784886142375
ISBN 10 : 4886142370
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan

Content Description

東京の橋の成り立ちから、関わった先達の情熱までも丁寧に掘り起こす―。90年前の技術者たちが行ったインフラ整備は、未来を作り出すための不可欠な投資であった。口絵カラー16頁を始め貴重な写真を多数掲載。

目次 : 1章 江戸時代の橋(両国橋が架けられた理由/ 江戸時代の橋の管理 ほか)/ 2章 明治・大正の橋(渋沢栄一に救われた橋―常磐橋/ お雇い外国人と橋 ほか)/ 3章 関東大震災復興(関東大震災での橋の被害/ 復興局の橋梁技術者たち―太田圓三と田中豊 ほか)/ 4章 昭和から太平洋戦争(奥多摩で開かれた橋の展覧会―尾崎義一/ 勝鬨橋を架けた男―岡部三郎 ほか)/ 5章 終戦から現代(橋のなんでも屋―鈴木俊男/ 時代を先取りした橋の設計者―一ノ谷基 ほか)

【著者紹介】
紅林章央 : 東京都建設局橋梁構造専門課長。八王子市出身。昭和60年入都、奥多摩大橋、多摩大橋を始め、多くの橋やゆりかもめ、中央環状品川線などの建設に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Teo

    橋と言っても東京都の橋。なんとなれば著者が東京都建設局橋梁構造専門課長であり、出版が都政新報社なので東京前提で書かれた本。確か初出が都の出版物か何からしい。そんな訳で「東京都の」と言うのが省かれている。そうは言っても流石に橋梁構造専門課長が出した本だけあって東京にある/あった橋についてのその詳細な記述は、東京の橋に興味を持っている人間なら是非とも一読をお勧めする。新しい世界が広がる。

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