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教養としての茶道 知的生きかた文庫

竹田理絵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837989455
ISBN 10 : 4837989454
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

"茶道500年の叡知に学ぶ!

世界中で「抹茶」がブームとなり、日本の伝統文化「茶道」が注目されています。

いまや日本を訪れる外国人旅行者数は、年間約4,000万人という時代。

もし、外国の方から、日本の文化や茶道について質問されたら、
あなたはどれくらい答えられますか?

・抹茶はどのように作られるのか?
・茶道の美しい動き(お点前)はなぜするのか?
・お茶室の入口、躙り口はなぜ小さいか?
・表、裏、武者小路‥‥どこが違うのか?
・茶道の精神――和敬清寂って何?‥‥

本書では、世界30カ国、7万人に指導をしてきた「グローバル茶道家」が、
日本人なら絶対知っておきたい「茶道知識」をわかりやすく解説します。

おもてなしの心、美意識、振る舞い、歴史、千利休の教え、お茶会の作法‥‥
この一冊で、「教養としての茶道」に触れてみてください。"

【著者紹介】
竹田理絵 : 世界30カ国、7万人の方々に、茶道を中心とした日本の伝統文化の魅力を広く伝えているグローバル茶道家。裏千家教授(茶名は宗理)。株式会社茶禅 代表取締役。国際伝統文化協会 理事長。銀座、浅草、京都のお茶室では初心者のための茶道体験や教室を開催。各国首相や大使館、官庁、上場企業からの信頼も厚く、茶会や講演を多数実施。ハーバード大学等、茶道を取り入れた教育・教養研修実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • クプクプ

    著者の竹田理絵さんは、銀座に茶室をもっているそうです。世界各国の著名人を、お茶で、もてなした、という自慢話を差し引いても、勉強になり、心が穏やかになる良著でした。千利休の話から、「表千家」と「裏千家」の違い、薄茶を点てる話、濃茶を練る話など、目から鱗が落ちました。一番勉強になったのは「懐石料理」と「会席料理」の違いです。「懐石料理」は食後にお茶を飲みますが、「会席料理」は、お酒を呑む料理で、日本では「会席料理」の方が普及しているそうです。森下典子の『日日是好日』の次に読む茶道の本として最適な一冊です。

  • 松村 英治

    茶道のことは全く知らなかったので知れてよかったし興味も湧いた。

  • Rino Terashima

    コンパクトで読みやすく書かれています🍵利休七則と香の十徳は忙しくて忘れがちな精神にについて再認識されるものである。

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