Product Details
ISBN 10 : 4866215224
Content Description
世界にはSDGsの課題や新型コロナのような感染症流行など、日々多くの問題が発生している。
次代のキーワードは「共生進化」にある。それをベースに、日本と人類の幸福な未来に向けてパラダイムシフトをするにはどうしたらいいのだろうか。
ウイルス、細菌、アインシュタイン、SDGs、縄文、AI、そして森のマインドフルネス。
ジャンルを超えて、さまざまな視点から「共生進化」への道を探る類例のない思索の書。
東京農業大学客員教授で、物理学を専門にしながら森と都会でビジネスを展開してきた稲本正氏が、私たちが今存在している地球をどう捉えたらいいのかを解読。
さまざまな情報がある中で、何を視点に世界を見つめたらいいのか。
日本人としてできることは何か。
AI時代に森と共生しながら、明るい未来を築くための新しい知恵と哲学とは何か、といった点について考察する思索の書。
量子力学から生物学、文学、社会学まで、今までになかったトータルの視点で、私たちの世界を見つめ、今後の未来を考える。
2020年8月に刊行した前著に加筆および修正を加えた決定版!
【著者紹介】
稲本正 : 1945年富山県生まれ。69年立教大学理学部物理科卒業、その後物理科に勤務。74年岐阜県・高山市に移住、76年岐阜県・清見村にオークヴィレッジを移転。87年環境総合プロデュース会社オークハーツ設立。94年『森の形 森の仕事』で毎日出版文化賞受賞。『森の惑星プロジェクト』開始。2024年春の叙勲「旭日双光章」受章。25年全国日本学士会アカデミア賞受賞。トヨタ白川郷自然學校設立校長。東京農業大学客員教授。岐阜県教育委員
小林廉宜 : 福岡県生まれ。「世界の森」「未来に残したい風景」などをテーマに、希少な自然や文化を撮り続けている。シルクロード横断、フェルメール全作品の撮影など幅広く活動。旅先でのエピソードなどを記したエッセイも手掛ける。世界25ヶ国、日本8ヶ所の森を訪ねた写真集『森PEACE OF FOREST』(世界文化社)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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