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民事訴訟法と民事訴訟規則を一体とした注釈。規則の条文を関連する本条とともに掲げて利用しやすくした。条文の字句に番号を付し、注釈においては、その番号に従って小見出しをつけ、注釈が条文のどの字句の説明かがよくわかるようにした。章・節の冒頭に「前注」をつけ、一般的な説明を行った。条文相互の有機的な理解をはかるため、他条文への参照をきめ細かく示した。条文に関連する諸法令を可能な限り掲げたほか、判例・学説や実務上の取扱いを明示した。第一線の研究者と実務家による「菊井＝村松」の全面改訂版、本巻をもって完結―。平成２４年法律３０号による改正まで対応。
目次 : 第４編 再審/ 第５編 手形訴訟及び小切手訴訟に関する特則/ 第６編 少額訴訟に関する特則/ 第７編 督促手続/ 第８編 執行停止/ 第９編 雑則
【著者紹介】
秋山幹男 : 弁護士
伊藤眞 : 日本大学大学院法務研究科客員教授。創価大学大学院法務研究科客員教授
加藤新太郎 : 中央大学大学院法務研究科教授
高田裕成 : 東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授
福田剛久 : 高松高等裁判所長官
山本和彦 : 一橋大学大学院法学研究科・法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
（「BOOK」データベースより）
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