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最強の教訓!世界史 Php文庫

神野正史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569768564
ISBN 10 : 4569768563
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

面白すぎて世界史中毒続出、最強予備校講師の名講義。賢者なら知っておきたい「勝利の法則」

目次 : 逆境は飛躍の糧―不遇時代をどう過ごすか。それが未来の飛躍を決める。/ 天は自ら助く者を助く―どんな絶望にあっても諦めない。その者にのみ幸運の女神は微笑む。/ 百戦百勝は善の善なる者に非ず―勝てば勝つほど敗北へと近づいてゆく。強い者ほど弱く、弱い者ほど強い。/ 戦術と戦略を見極めよ―目先の勝利に囚われて大略を見失ってはならない。/ 最大の危機こそ好機―ピンチとチャンスは同じ形をしているもの。それをピンチと見るか、チャンスと見るか。/ 方針貫徹か、転換か―状況が変われば方針も変わる。ひとつの方針に執着してはならない。/ 常勝の秘訣は戦力集中―水滴とて一点に集中させれば石をも穿つ。持てる力を一点に集中するのが戦いの基本となる。/ 小出し遅出しは兵法の愚―押すときは一気に、退くときも一気に。しかもタイミングを逃してはならない。/ 小さな躓きは神の助言―行動を起こそうと思った矢先の小さな躓き。それは「大きな失敗の兆候」である。/ 囲む師は必ず闕く―窮鼠は猫を噛むもの。あえて敵に逃げ道を与えることが楽に勝つコツ。/ 押さば引け、引かば押せ―敵が強大であるとき、正面から戦うのは愚。勝機が来るまで堪え忍ぶことが肝要。/ 能ある鷹は爪隠せ―優れた才能は「諸刃の剣」である。それはときに我が身を助け、ときに我が身を亡ぼす。/ 才ある者に任せよ―人の上に立つ者は優秀である必要はない。優秀な者を使いこなせればよい。/ 死中に活あり―追い詰められたときに弱気は禁物。これを払拭するためにあえて敵陣に突っ込む。/ 学びて思わざれば則ち罔し―知識を得たことで満足する者は多い。しかし、実践の裏打ちなき知識など無意味である。

【著者紹介】
神野正史 : 河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エバンジェリスト。1965年名古屋生まれ。TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修なども多彩にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シタン

    文学サロン朋来堂のYouTubeチャンネルで紹介されていた神野氏の本を読んだ。15のテーマそれぞれに対して歴史上の人物を1人ないし2人取り上げ、そこから教訓を引き出していくスタイル。著者独自の視点や考え方、人物の組み合わせ方が面白い(たとえばナポレオンと劉備)。歴史のスケール感と総合性、物語としての面白さ、人の心と人生の妙味を、軽いノリで堪能できる。歴史上の人物の人生や名言を取り上げることは、自分のためだけでなく他人を励ましたり話の説得力を上げる効果もある。そのような使い方もできるかもしれない。

  • あまみ

    とても面白かった。  世界史に影響のあった人物の一時期一面だけをとらえているものが多かった。 本書の題名とは少し違うかなと思った。 歴史を勉強しようと思って読むのでなく、歴史上の人物の一コマを楽しんで読むという本だと思った。  著者も文庫版あとがきに「歴史をおもしろい」と思ってくれるようにとの趣旨を書いている。   歴史好きの方にはおすすめです。

  • とんとん

    歴史から学べることはとても多い。歴史を学んでこなかった自分はもったいない事をした。今からでも少しずつ学んでいきたい。そう思わせてくれる素晴らしい本でした。

  • ニッシャ

    結構知らない偉人が多いし、知っている内容も違う。面白いです。 星3つ⭐️⭐️⭐️

  • げんまん

    歴史上の人物に学ぶ人生訓。有名な、ナポレオンや豊臣秀吉から、マイナー?なタフマースブ1世や賈詡まで、取り上げている人物の人選が面白い。 前書きを読んだ時のワクワク感から最後の締めまで、予備校の講師らしい、お見事な構成でした。

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