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世界史劇場駆け抜けるナポレオン

神野正史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860644543
ISBN 10 : 4860644549
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランス革命末期から百日天下までのヨーロッパの歴史をナポレオンの人生を通して詳しく解説。まるで映画や舞台を観るような感覚でスイスイ読めてわかりやすい!歴史が“見える”イラストが満載!歴史を学びなおしたい大人から、歴史が苦手な高校生まで楽しめる。

目次 : 第1章 生い立ち/ 第2章 将軍時代/ 第3章 第一統領時代/ 第4章 皇帝時代(隆盛期)/ 第5章 皇帝時代(絶頂期)/ 第6章 皇帝時代(没落期)

【著者紹介】
神野正史 : 河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。1965年、名古屋生まれ。出産時、超難産だったため、分娩麻痺を発症、生まれつき右腕が動かない。剛柔流空手初段、日本拳法弐段。立命館大学文学部史学科卒。TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修など、多彩にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • coolflat

    19頁。士官学校卒業時、成績は58命中42位と、それだけ見れば、成績は優秀とはいえないが、通常3~4年かかるところを、ナポレオンはたったの1年で卒業したので、充分優秀だったといえる。34頁。ナポレオンも23歳まではどこにでもいる青年将校のひとりにすぎなかった。しかし彼が24歳になった月に出版された『ボーケールの晩餐』が契機となって、いよいよ歴史の歯車が回り始める。1793年、24歳の時、ナポレオンは『ボーケールの晩餐』というロベスピエールを絶賛する小冊子を書き上げた。時の権力者におもね、人脈を作っていく。

  • akiakki

    再読。大陸封鎖令は悪手だと思うけど、ではいつ何をすれば良かったかという歴史の分岐点が思いつかない。ここまでやってフランス革命の火消しなのかも。

  • 白いカラス

    フランス革命後、ナポレオンがいかにして頭角を現しヨーロッパを席巻し失脚たのかが描かれており、参考書というより物語風に頭の中に入っていく感じで楽しく拝読させていただきました。

  • P-man

    ナポレオンの台頭、絶頂、没落をタイムラインと地図でもって解説。わかりやすくて非常におもしろい。英雄が転落するさまは物悲しい。ミュラやジェロームに関しては本当にクズだし……。長谷川ナポレオンの補足にもぴったりだけど、この本を読んでから長谷川ナポレオンを読むのもいい。本書ではロシア撤退時にさらっと「軍橋を架けた」とありますが、長谷川ナポレオンだと最高に熱いシーン。それにしても、ナポレオン八世は今もフランス政府に帝位を請求しているってマジですか……w

  • akiakki

    『ナポレオン四代』を読んでより初代のことを知りたくなって手に取りました。軍人としての才能だけではなく第一統領時代の貨幣の統一、インフラ整備、宗教協約、なによりナポレオン法典のような政治家としての才能やバランス感覚も持ち合わせていた点に驚かされます。皇帝即位も合理的でベートーヴェンは勝手に落胆しただけでは?とさえ思います。

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