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茉莉花官吏伝 十 中原の鹿を逐わず ビーズログ文庫

石田リンネ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047365742
ISBN 10 : 4047365742
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan

Content Description

茉莉花の度重なる活躍で、本人の意思に反し白楼国には侵略戦争への機運が高まっていた。そんななか、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄。茉莉花の師、子星にまで手引きの容疑がかかる。かつて仁耀と共謀し、珀陽の命を狙っていた黒槐国が関わっている可能性を考えた珀陽は、茉莉花へ黒槐国に行き仁耀がいるか確かめてほしいと命を出し!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっか

    待望の最新作♪戦争の機運高まる中、目を逸らすかのように罪人仁耀が脱獄する。仁耀が黒槐国にいるかも…と、大虎と共に国外へ出る茉莉花。やっぱり大虎&翔景との3人組は癒される♡あの人のアレは最初から自分からでは…?と多分殆どの人が思ったのでは…笑 仁耀が黒槐国にいる理由ややってること、あれ?誘拐じゃない前提で探してることって黒槐国側には内緒なんじゃなかったっけ?と分かりにくくなったところもあったけど、この作品の良いところは後から答え合わせしてくれるところ^^次巻以降ますます盛り上がりそう。そして今巻挿絵が綺麗!

  • よっち

    茉莉花の度重なる活躍で意思に反し侵略戦争への機運が高まってゆく白楼国。そんな中、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄する第十弾。茉莉花の師・子星にまで手引きの容疑がかかり、かつて仁耀と共謀した黒槐国が関わっている可能性を考えた珀陽により、黒槐国へ派遣される茉莉花。思わぬ事態が起きていた黒槐国で見聞きしたことを活かして、見事問題を解決して二人を引き合わせ、未来への可能性まで提示してみせる茉莉花は今回も流石でしたけど、さらっと次もまた難易度が高そうな課題を課されそうで、大変だけど頑張ってほしいですね…。

  • すがはら

    茉莉花頼もしくなった。卑屈さもなくなって、出来ることをちゃんと意識してやってるところが気持ちいい。けど、やっぱり天才の感覚は凡人とは違うようです。珀陽と茉莉花は本当にお似合いです。子星の相手はどんなタイプになるのかなぁと想像してしまいました。変に嫉妬されない為には飛び抜けた存在になれば良いという結論にすんなりたどり着くヒロインって珍しい気がする。普通の人と感覚が違うから共感はしづらいけど、格好良いなとは思います。次は茉莉花が子星に並ぶ存在だと周りに知らしめる活躍をしそう。楽しみです。

  • mariann

    茉莉花さんの能力が巻を経る事にアップしていってる本作、今回も運が良かった?棚ぼた?な出会いから物語がコロコロと転がる。黒槐国と戦争をせずに恩を売りたい。茉莉花はこのミッションを無事にこなせるのか⁈ 珀陽と仁耀の軋轢は解消するのか?など議題は多い。次作は遂に子星さんとのミッション。楽しみです。 それにしてもアメジストで出来た歩揺、どんなのか気になる〜

  • dorimusi

    十巻。今回も他国へ出張。黒槐国へ。 戦争を仕掛けるかどうかで揉めてるところから、それどころじゃない事件として、珀陽の叔父仁耀の脱獄と疑いをかけられた子星の謹慎。 仁耀が黒槐国にいるか確認のため、冬虎と共に黒槐国へ行って、まさかの黒槐国皇帝の家出を保護する話し。うーん経緯書いてても最後だけ違和感がハンパないな。

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