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かがくを料理する

石川繭子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784814400447
ISBN 10 : 4814400446
Format
Books
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

料理はかがくを伝える強力な道具だ!20のメニューとかがくのコラムで構成されたまったく新しい料理の本。手を動かしてつくることで、身体でかがくを理解することができる。

目次 : 01 動物細胞と植物細胞×極太巻き寿司/ 02 核×クリスピー最中アイスクリーム/ 03 ミトコンドリア×チーズインとんかつ/ 04 葉緑体×ベジタブルピタ/ 05 ゴルジ体×三段オムライス/ 06 生体膜×野菜たっぷりキーマカレー/ 07 体細胞分裂×パリパリおつまみピザ/ 08 クロマチン×ミートボールいっぽんパスタ/ 09 DNAの複製×ポップなポテトサラダ/ 10 DNAの塩基×TAG CAT ACTクッキー/ 11 転写×ハンバーグステーキ・野菜のせ/ 12 翻訳×プロテインパンケーキ・フルーツのせ/ 13 血液と免疫細胞×カオスなあんみつ/ 14 ニューロン×いかつくね串/ 15 サルコメア×ダブル厚焼き玉子サンドイッチ/ 16 水分子×2種の卵の目玉焼き/ 17 金属結晶×3種のぶどうのゼリー/ 18 滴定曲線×グラデーションゼリーと牛乳寒天/ 19 フラーレン×はちみつキャンディ/ 20 鏡像異性体×五色だんご

【著者紹介】
石川繭子 : 食と科学のライター、イラストレーター、絵巻描き

石川伸一 : 分子調理学者。料理・調理、食の進化・未来を研究する大学教員。食を「アート×サイエンス×デザイン×エンジニアリング」とクロスさせて研究している

加賀麗 : モデル、インフルエンサー。教育学部で理科・家庭科の教員免許を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    調理科学の本は出版されているのに、科学を料理するという視点は軽視されている。そんな著者の言葉に興味を持って手に取りました。アイデアは面白いです。動物細胞と植物細胞を太巻きで、水分子を目玉焼きで表現したりするのは大変面白かったですが、私のようなひねくれた人間はモデル構造を作るのにただ食品を利用した、というのはあまり納得がいきません。植物細胞なら植物だけで表現してほしいな、と思ったり、水分子のモデルはこれじゃ不安定だな…立体的でないな…と悩んじゃったりしました。う〜む考えすぎか。

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