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分子調理の日本食

石川伸一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873119489
ISBN 10 : 4873119480
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新たな調理方法と調理を分子レベルから開発する「分子調理法」を、身近な日本食に応用した、世界で初めての書籍。「ゲル化」「熱ゲル化」「泡化、炭酸化」「架橋化」「乳化」などの技術を使って作り出したレシピと、その背景の「分子調理学」を解説する。

目次 : 1 ゲル化/ 2 熱ゲル化/ 3 球状化/ 4 泡化、炭酸化/ 5 架橋化/ 6 乳化/ 7 実験器具利用化

【著者紹介】
石川伸一 : 分子調理学者。宮城大学食産業学群教授。分子調理研究会代表

石川繭子 : イラスト作成・執筆などをおこなっている。「ひとさじのかがく舎」で食と科学についての活動に取り組む

桑原明 : 宮城大学食産業学部卒業。同大学院博士前期課程に入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うみ

    これは面白い! 作る自信はからきしないけど、見てるだけで読むだけでむちゃくちゃ面白い!! 蕎麦プーマがとても食べたい。

  • kenitirokikuti

    図書館にて。オライリージャパン社からお料理本? 何かのパロディかなぁ、と戸惑いなが頁を開くと、新しい添加物や加工技術を用いた創作料理のサンプル集であった。寒天以上の弾力を持つゼラチンを用いた寄せ物(流動食よりも誤嚥しづらい)、板海苔のように食材をシート化する、食材を破砕したのち遠心分離機に掛けて濃縮する、炭酸化(漬物は塩水を使うが、そうでなく炭酸水を使う。ゆで卵とふわふわの卵焼きの違い)。なるほどねぇ…

  • N_K

    家庭で再現は難しいが、タンパク質を酵素で結合されたマグロ、タイ、サーモンの合体刺身、ゲル化させた耐熱ゼリー天ぷら、エスプーマボトルで二酸化炭素ガスを注入したスパークリング寿司など、参考になった。

  • ovonkovon

    ジャケ買いだったが、これは面白い.分子調理は人工イクラくらいの知識だったが、庶民的なメニュー(カレーや卵かけご飯)を例にアレンジ&調理過程を提示することで、「何ができるのか」が非常に分かりやすい.熱くなるほど固まって冷めると緩むとか、箸で掴める液体とか、固定観念をひっくり返す様が気持ち良く、好奇心を刺激される.簡単にその機序を説明してくれるのも楽しい.ちょっと調べた感じでは、ご家庭でできそうなのは球状化くらいかな(子どもの自由研究キットがあった).個人的には架橋化と熱ゲル化が気になる.

  • ひろぺん

    面白い。よくこんなの考え付くなあ、と感心する。一部理科実験に見えるところもあるが、そこはそれ。

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