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ISBN 10 : 4122040132
Content Description
日本国体の至高を謳うだけではなく、戦争術発達の極点に世界統一・絶対平和を視た石原莞爾。使命感過多なナショナリストであると同時に、クールな現実認識をあわせもつ彼の軍事学論・戦争史観・思索史的自叙伝を収録。
目次 : 第1篇 戦争史大観(戦争指導要領の変化/ 会戦指揮方針の変化/ 戦闘方法の進歩/ 戦争参加兵力の増加と国軍の編成/ 将来戦争の予想/ 現在に於ける我が国防)/ 第2篇 戦争史大観の序説(別名・戦争史大観の由来記)/ 第3篇 戦争史大観の説明
【著者紹介】
石原莞爾 : 1889‐1949。山形県生まれ。陸軍大学卒業。陸大教官などを経て関東軍参謀。欧州戦史研究と日蓮信仰から、日本を世界の盟主にとの使命感を得、世界最終戦争論を樹立。その第一段階として、満州事変を主導した。参謀本部作戦課長時代、満州国と一体となった総力戦体制ができていないと日中戦争不拡大を主張。東条英機と衝突し、第16師団長を罷免され予備役となる。その後東亜連盟を指導。敗戦後は全面的武力放棄を唱え、故郷で開拓生活を送った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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双海(ふたみ)
読了日:2014/05/29
白義
読了日:2014/04/19
Yoshito Tsujii
読了日:2013/06/06
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