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月まつりのおくりもの

石井睦美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097267416
ISBN 10 : 4097267418
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まんげつの夜は、ふしぎなことがおこります。コンコン。コンコン。女の子が、まどをたたきました。「ねえ、わたしといっしょに、月まつりにいかない?」さあ、どんなすてきなことが、まっているでしょうか?

【著者紹介】
石井睦美 : フェリス女学院大学文学部卒業。1990年『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞・新美南吉児童文学賞などを受賞。2011年『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞受賞。2015年『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞受賞。絵本の翻訳も多数手がけており、2006年には訳書である『ジャックのあたらしいヨット』(サラ・マクメナミー作、BL出版)が産経児童出版文化賞大賞を受賞

南塚直子 : 津田塾大学卒業。ハンガリー国立美術大学に留学し、銅版画を学ぶ。帰国後、銅版画で絵本を製作。2013年京都嵯峨芸術大学陶芸科に入学、陶板画を制作。1988年『うさぎ屋のひみつ』(安房直子作、岩崎書店)で赤い鳥さしえ賞、1998年『キリンさん』(まど・みちお詩、小峰書店)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 野のこ

    絵がタイルのような、でもステンドグラスのような輝きがあって不思議。っと思ったら銅版画の画家さんでした。深い夜空の青や星の子や街の明かりの光がとても幻想的で素敵!男の子の表情はどれも同じだったのは気になったけれども。でももっと南塚直子さんの作品を見てみたいです。文章は「わたしのことは、てんしちゃんってよんでね」と猫の「ふん どうでもいいや」と言いながら嬉しそうなところが可愛かった。

  • ぶんこ

    両親が忙しくて、友だちができない僕。そこへてんしちゃんが現れて月祭りに誘ってくれました。途中、塔の上に居る猫発見。猫も一緒にと誘いますが、この猫、ツンデレ!それでも一緒にお祭りに行き、お月様の周りを踊っているうちに、ドンドン猫がすきになる僕。「お月様はいつだって、一番いい贈り物をするのよ」と言うてんしちゃん。僕にとっては本当にかけがえのない友だちとなった猫。一緒にベッドで休むのを見守るお月様。このシーンが一番好き!

  • mntmt

    南塚直子さんの銅版画が好きなのですが、今回は陶板画です。絵に見惚れて、ストーリーが頭に入って来なかった…

  • anne@灯れ松明の火

    遠い方の新着棚で。お日さまもいいけれど、お月さまにも惹かれる。三日月もいいけれど、満月にはなんだか安心感があるなぁ。月まつりの夜の不思議なお話。ささやかな夢が叶ってよかったね。ツンデレねこ、かわいい。南塚直子さんの陶板画、あったかみがある。

  • たーちゃん

    月まつりに選ばれた人間の男の子。願いが叶えられて良かったね。絵がとても素敵でした。

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