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ガロア理論の頂を踏む

石井俊全

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860643638
ISBN 10 : 4860643631
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピークへの過程に出てくる定理には、証明が全て書いてあります。一番易しいルートを選択しながら、最初から最後まで、同じ丁寧さで解説していきます。

目次 : 第1章 「整数」/ 第2章 「群」/ 第3章 「多項式」/ 第4章 「複素数」/ 第5章 「体と自己同型写像」/ 第6章 「根号で表す」

【著者紹介】
石井俊全 : 1965年、東京生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。大人のための数学教室「和」講師。書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学、確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を算数・数学が苦手な人に向けて講義している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BIN

    5次以上の方程式に解の公式はないことを比較的簡易に証明したガロア理論を段階を追って全部に証明をつけつつ、例題を盛り込みながらわかりやすく解説してくれている。今までガロアものを読んでも最後がざっくりしていてさっぱりわからなかったのだが、この本で理解したとは言い難いが流れを追えたので達成感は大いにある。何回か読み直したら、理解できるような気がする。10代で群論を創始したガロアは天才すぎるのを実感した。

  • 朧月

    とりあえず最後まで読んだ。ただ、かなり序盤からついて行けなくなり、とりあえず文章だけ追っていった感じ。これは再読して今度は理解せねば。 通しで読んだ感じだと、前半の話も後半でしっかり出てくるため、一つ一つ理解を進めていかないと……。 とりあえずの完了登録

  • あやたふ

    ガロア理論の理解への到達のために必要最低限の道具を用いて書かれている啓蒙書風の数学書。内容はコンパクトだが証明が非常に丁寧で独特、具体例を用いた議論が多く、数学的には厳密ではないがイメージが掴みやすい。ノート風の体裁で下線や小さい赤字など細かいところで理解が助けられる。特に具体的な方程式と群とのガロア対応は感動した。

  • むらさき

    分かりやすい! 難しい考え方もやさしい例と一般論につなぐような証明の仕方でイメージがわきやすくなってる 後書きでこの本を書く経緯が書いてあったのですが、なんか運命的なものもあってちょっと感動してしまった

  • MrO

    ほぼ、1か月間の情熱の全てをかけて読破。具体例は本当に秀逸。別の本をざっと読んで、もう一度戻ってこよう。

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