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頼清徳 世界の命運を握る台湾新総裁(仮)

矢板明夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784819114356
ISBN 10 : 4819114352
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
周玉〓 ,  

Content Description

台湾ベストセラーが日本上陸
対中国の最前線に立つ知日派の信念
台湾新総統のすべて

新総統を知り尽くす台湾ジャーナリストと産経新聞台北支局長が世界最重要人物のすべてを書く

【台湾トップの実像】
総統選挙の期間中、何度も「台湾はすでに主権独立の国家であるため、改めて独立を宣言する必要はない」と強調した頼清徳氏。「台湾独立」の主張を封印し、現実的な一面を見せている。貧困という父の「遺産」、母の教え、医師として、政治家としての信念。なぜ台湾で最も親日的と言われる政治家となったのか。中国にどう対処していくのか。

【著者紹介】
周玉〓 : 台湾の記者、評論家、ニュースキャスター。1953年台湾北部、基隆市生まれ。政治大学新聞学部卒。米ハーバード大学ケネディスクールで公共政策の修士号を取得した。雑誌編集者、新聞記者などを経て、1990年代からラジオとテレビでキャスターとして活動する。著書多数。2018年にネットメディア、「放言科技伝媒」を設立し、責任者を務める

矢板明夫 : 産経新聞台北支局長。1972年、中国天津市生まれ。15歳のとき中国残留孤児二世として千葉県に引き揚げ。慶應義塾大学文学部卒業。2002年、産経新聞社に入り、07年から約10年間、産経新聞中国総局(北京)特派員を務めた。20年から現職。12年『習近平 共産中国最弱の帝王』(文藝春秋)で樫山純三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    その道程と人となり。炭鉱夫だった父を生後3か月で失い、女手一つで医師になった苦労人。一言で言って、とってもクリーン。自民党にはいないタイプ。台南市長時代に、東日本大震災直後、義援金を集め仙台に持ってきたり、放射能の風評被害が広がる中、友好都市日光に約300人の旅行団と訪問したり、「まさかの友は真の友」であり続ける、最も親日的な政治家。応援するしかないでしょ!

  • 川越読書旅団

    台湾第16代(8人目)総統となった頼清徳氏。同氏の人となりや出自、また対中姿勢も簡潔に描かれており、今後の台湾関連ニュースを理解するによさげな一冊。

  • お抹茶

    親日的側面を含め頼清徳の軌跡を肯定的に紹介。炭鉱労働者の息子として,逆境に耐えて子供を育てた母親・頼童好の自制心と自尊心の影響を受けた。頼は大学病院で医師をしながら台湾省長の選挙応援をし,それを契機に1996年の国民大会代表選挙に出馬し民進党が強い台南で当選。後に台南市長になったときには,市議が公共事業や市役所人事に介入する悪弊を徹底的に排除し,2012年の水害後には,十年かかる治水対策を三年足らずで実現。2016年の大地震でも不眠不休で前線を指揮した。日本との近さ,中国との遠さも感じる。原書を抄訳。

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