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天変地異のオープンサイエンス みんなでつくる科学のカタチ

矢守克也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788518797
ISBN 10 : 4788518791
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

市民に開かれた自然災害科学をいかに創るか?いまこそオープンサイエンスによる防災・減災の変革が求められている。一般市民との地震観測やミニ・パブリックス、ITを利用した協働、途上国での活動例まで。市民参画型科学の多様な実践と事例を紹介。

【著者紹介】
矢守克也 : 京都大学防災研究所教授。博士(人間科学)。専門は社会心理学や防災心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かに

    大きく2分類できる「オープンサイエンス」ムーブメントのうち、本書は「研究の計画・実施、成果の検証など、サイエンスの全体的なプロセスが、一般市民に対してオープンであることを強調するグループ」について取り組みの紹介+考察がまとめられている。「シチズンサイエンス」「市民参画型科学」あたりがキーワード。災害情報、気象ビジネス、気候変動、地震観測、古文書解読、さらに海外事例と、幅広い実践例が紹介されていた。シチズンサイエンスは民主主義がベースなわけで、昨今の反教養主義のなかで今後どうなっていくか、注目したい。

  • Go Extreme

    データ基盤開放による科学・社会変容 人に開かれた科学理念 専門家と市民間の理解の軋轢 安全神話崩壊と想定外許されぬ現実 市民参加で科学を共に創る活動 個別ニーズ応える気象事業者の共創 予測外れと見なされる空振りリスク 市民協働の地震観測満点計画 避難行動検証ツール逃げトレ開発 科学に支えられる実感と専門家の自信 脆弱性へのケア含む共生概念 市民参加型史料翻刻みんなで翻刻 デモクラシー支えるツールたるOS 二者択一超克目指す二刀流姿勢 議論促進ファシリテーションの重要性 言葉にならぬ声の対話プロセス重視

  • takao

    ふむ

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