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日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一 講談社+α新書

真野俊樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062729802
ISBN 10 : 4062729806
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

肺がんの術後5年生存率アメリカの1.6倍、ドイツの2倍!医者の技術力、看護師の質、薬の値段ほか、世界の公式データが語る「本当の実力」

目次 : 第1章 医療のレベルを比較する/ 第2章 医療の身近さを比較する/ 第3章 薬への依存度を比較する/ 第4章 医療の値段を比較する/ 第5章 病院を比較する/ 第6章 高齢化対策を比較する/ 第7章 10勝5敗3分けが意味するもの

【著者紹介】
真野俊樹 : 1961年、愛知県生まれ。医学博士、経済学博士、総合内科専門医。名古屋大学医学部卒業後、内科医として勤務ののち、95年、米コーネル大学医学部研究員。英レスター大学大学院でMBA取得。その後、大和総研主任研究員、大和証券SMBCシニアアナリストなどを歴任。現在は多摩大学大学院教授、医療・介護ソリューション研究所所長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うさこ社長

    ★★★★★イギリスや北欧では医療費は低廉だが、かかりたいときにかかりたい医療機関にかかる権利(フリーアクセス)は制限されている。込み入った検査も気軽にはできない。がんの手術ですらもその年の予算がなくなると来年回しになる。アメリカはご存知の通り金持ちだけが充分な医療を受けられ、貧者は最低限の医療しか享受できない。破産理由の第一位は医療費である。そこまではいいとして、なぜ日本の医療制度の満足度は先進国中最低なのか、そこを知りたい。一部の裕福な医師への妬み、殺到する外来の待ち時間、マスコミのあおる医療ミス・・。

  • 乱読家 護る会支持!

    大学病院での長時間待ちの3分診療医師の羽振りの良さ、薬への不信感などで、日本人の医療への満足度は15パーセント。先進国で最下位。 しかし、ガンの術後生存率、国民皆保険制度、医療者の水準、日本発祥の母子手帳、粒子線治療などの最先端医療、地域格差の小ささ、単位人口当たりのMRI・CTの設置台数、介護保険制度、コンビニより多い医療機関数、などなど、日本の医療はすごいじゃん!ていう本です。

  • あっきー

    日本の医療レベルを欧米と様々なポイントで比較する。日本では常識であることが所変われば非常識となることがよく分かる。大変勉強になる良著。やはり日本が1番。

  • ささ

    日本の医療を侮っていた。日本の医療は好かんと思っていた。世界を見ることですごいシステムを構築しているのだなと思った。もちろんまだ発展途上なもの、アメリカやスウェーデンに大敗しているのものある。しかし、全然捨てたもんじゃなかった。日本の医療を手放しで賞賛しているわけではなく、ある程度客観性を保って述べている良書。

  • Yuuki Yamaguchi

    日本医療は世界の医療事情と比べてどうなのか?国民皆保険のおかげで世界のどの国よりも低い料金で医療サービスを受ける事が出来るのはすばらしいことであり,もっと日本人が世界に誇って良いことだと言えるだろう.そして,日本全国どこでも病院があり一定の技術をもった医者が存在することは日本にしか出来ないことだ.

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