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ドラッカー患者学 講談社+α新書

真野俊樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062915243
ISBN 10 : 4062915243
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

医者を信じていいの?治療の選び方は?お金の大問題は?人生100年時代は、病気のリスクが長期化する!「治療格差」を乗り越えるヒントはすべてドラッカーが教えてくれた!

目次 : 第1章 病気をマネジメントする(「問題」を明らかにせよ/ 病気になったときの「目標」とは ほか)/ 第2章 患者がイノベーションを起こす(現実を認識できるか?/ 変化は機会と見なすべきもの ほか)/ 第3章 もしドラッカーが病院の医師だったら(健康マネジメントに役立つ言葉/ 健康診断は受けるべきか ほか)/ 第4章 なぜいま、「ドラッカー患者学」なのか(「ドラッカー患者学」という希望/ 医師‐患者間の情報の非対称性 ほか)

【著者紹介】
真野俊樹 : 1961年、愛知県に生まれる。中央大学大学院戦略経営研究科教授。医学博士、総合内科専門医、経済学博士、MBA。名古屋大学医学部卒業後、内科医として勤務ののち、95年、米コーネル大学医学部研究員。英レスター大学大学院でMBA取得。その後、大和総研主任研究員、大和証券SMBCシニアアナリストなどを歴任し現職。多摩大学大学院のほか多くの大学で教鞭をとり産業医活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • shimashimaon

    糖尿病と肺がんの診断を受けた二人の患者が主人公。ドラッカーの名言を差し挟みつつ、家族や同僚のサポートを得ることによって、患者自身が前向きに治療に立ち向かっていく経過を描く。正反対の不幸な患者は登場しない。ただ想像すれば良い。健康管理を疎かににし、いざとなったら医者にかかればいいと考え、重症化するまで放置し、治療が始まると医者の言うことをきかない。我が国の場合、こういう患者も本書の主人公のような患者も、受けられる医療は全く同じ。その意味で「格差」はないが、「病気をマネジメントする」満足度の「格差」は大きい。

  • coldsurgeon

    患者がドラッカーの考え方を学び、医師と患者のより良い関係、医師から上手に知恵や能力を引き出す方法を習得する目的で書かれている。自分の身体をマネージメントするという意識を持つことが重要である。そして、それをどのようにうまくマネージメントするかというところに、経営学的な手法が有用だといいたいようだ。

  • 俊毅安村

    講談社 a新書 「治療格差社会」 真野俊樹 治療を受ける側に、いかなるマネジメントが必要かを考えます。糖尿の対策を会社の運営に例えたのは面白かったですね。 医師側と、患者側の希望を伝えてコミュニケーションを図る大切さを伝えると同時に、癌等の治療で標準治療から外れて、胡散臭い民間療法をやっても死亡率を上げるだけというツッコミを入れています。

  • Akio Kudo

    ★ ひどい。余りにも強引なドラッカーと医療のこじつけに憤慨。実際の医療はこうはならないし、マネジメント論のドラッカーには綺麗事が多く、信奉する企業や団体に限ってマネジメントが上手くいっていない。変なフィクションを入れるのもやめて欲しい。

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