臨床アロマセラピストになる 香りとタッチングで患者を癒す

患者さんの回復は、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、栄養士との連携の賜です。その中で臨床アロマセラピストは「泣ける場所」をつくり、「不安からの解放」を手伝い、もう一度生きようと思ってもらえるよう「支え」になることが仕事なのです。

目次 : 第１章　ナラティブ（語ること）の大切さについて/ 第２章　臨床アロマセラピストってどんな仕事？/ 第３章　私が臨床アロマセラピストになるまで/ 第４章　さまざまな患者さんとの関わり（心療内科・慢性疼痛/ 心療内科・パニック障害/ 心療内科・摂食障害/ 婦人科・不妊症/ 緩和ケア科・がん）/ 第５章　臨床アロマセラピストに期待されること/ 第６章　これからの臨床アロマセラピストたちへ

【著者紹介】
相原由花 : 関西医科大学心療内科学講座研究員・ホリスティックケア総合学院学院長。日本アロマセラピー学会評議員、日本心身医学会会員、日本緩和医療学会会員、Ａｍｅｒｉｃａｎ　Ｈｏｌｉｓｔｉｃ　Ｎｕｒｓｅｓ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ　ｍｅｍｂｅｒｓｈｉｐ、英国ＩＴＥＣ認定アロマセラピスト、英国リフレクソロジー協会認定リフレクソロジスト。現在、兵庫県立大学看護学部在学中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）