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ニッポンの正体2025 世界の二極化と戦争の時代

白井聡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309229560
ISBN 10 : 4309229565
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭の政治学者が「いま」をわかりやすく読み解く。確かな知識から、日本の未来を探る大人気の時評シリーズ、待望の最新刊!

目次 : 1 絶望の「自民党依存症」 日本人よ、真人間に戻れ/ 2 なぜ、東京だけ繁栄するのか 止まらぬ再開発のからくり/ 3 「戦後」はこうして始まった 戦艦ミズーリとパールハーバー/ 4 資本に食われる大学 自治と「コモン」を取り戻せ/ 5 社会も仕事も回らない 人口減は、資本主義の終わり/ 6 「公助」崩壊の時代 地震救援失態とショックドクトリン/ 7 朝鮮半島「有事」はあるのか 米の警告とトランプリスク

【著者紹介】
白井聡 : 1977年東京都生まれ。政治学者。早稲田大学政治経済学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。専攻は政治学・社会思想。京都精華大学准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞

高瀬毅 : 1955年長崎県生まれ。被曝二世。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。ラジオパーソナリティ。現在、YouTube番組の「デモクラシータイムス」で司会を務める。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。情報センター出版局編集者を経てフリージャーナリストとなる。1982年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞を受賞。2009年『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tokko

    先日一回目が終わってすぐに再読した。今回はもう少しここで取り上げられているトピックについて、理解が深まったように思う。しかし、どこをどう切り取っても、市民レベルでどれだけ努力しても、政治レベルでの壁に行き当たってしまうように感じる。日本人は生活向上のために行動を起こさないかもしれないが、どちらかといえば「待ち」の姿勢でいることの方が多いかもしれないが、何らかのアクションを起こすべきだと、白井先生と高瀬さんの対談を読んでつくづく思う。

  • tokko

    YouTubeチャンネル「デモクラシータイムズ ニッポンの正体」を書籍化したものですが、一部説明が詳細になっていたり補足されていたりと番組とは別物として読めます。惜しむらくは番組中の資料・データなども掲載されているとありがたいのですが、そうすると膨大な量のページ数になりそうですね。やはり昨年の内容ということなので、能登地震、衆議院総選挙とアメリカの大統領選などがクローズアップされていますが、衆議院選挙で自公が崩れ、トランプが再選された今、改めて読むとなるほどなぁと思わされます。もう一回読むことを決意。

  • tokko

    先日参院選があったり、トランプ関税もあったりで、もう一度読むことにした。これから日本の社会がどうなっていくのか、本当に見えない。(というか見えてくるのは、直視に耐えない未来像ばかり)政治が変われば何かが変わるのか(もちろん投票には行きました)、それとも草の根レベルで何か活動をすべきなのか、ヒントを得るために白井先生の知見を学んで勉強するしかない。

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