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Missing 5 目隠しの物語 メディアワークス文庫

甲田学人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049136388
ISBN 10 : 4049136384
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

聖創学院大付属高校で一人の少女が自殺した。その少女の名は雪村月子。彼女は死ぬ前日、“そうじさま”と呼ばれる儀式を行っていた。こっくりさんと同じやり方で行われるその儀式は、学校に棲んでいるという小さな男の子の霊を呼び出すもの。それに参加していた武巳の周囲にも異変が起こり始める。凄惨な怪奇と共に顕れた霊は神隠しにあった空目恭一の弟・想二に酷似していて―。鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第5弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。

【著者紹介】
甲田学人 : 1977年、岡山生まれ。津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 白火

    Missing新装版無事に第五弾おめでとうございます。今回も読んでいると「あ、この辺一寸加筆したんだな」となんとなくわかる。書き下ろし掌編の「好きになってほしいからおまじないが必要なのだ。好きでいたいときにはおまじないなんて必要ない」という結びには言われてみれば…みたいな気分。大体その二つはセット扱いされるけど、言われてみれば別物かもね。さあ次はいよいよ合わせ鏡の物語、お待ちしております。

  • 半熟タマゴ

    「じゃあ、こんなもの要らない」のシーンは当時読んだ時から衝撃的で今読んでもゾッとする。字の文で淡々と鮮明に描写してるから余計に怖い。ここから先さらに恐怖が加速していくので心して読みたい。

  • にぃと

    今回は武巳が儀式に巻き込まれたことからスタート。さらには神隠しにあった空目の弟も関係しており、といった感じ。 こっくりさんは実際にやったことは無いけど有名なネタだしこれまでのものより身近な気がして、より一層恐ろしい。 後味悪いのはこれまで同様なんだけど、今後に悪影響ありそうな終わり方で、次巻以降の武巳がどうなるのかすごく不安になる。

  • 栗山いなり

    今回はコックリさんの亜種から始まる怪異の物語。表紙からだと武巳メインの巻だって印象受けるんだけど意外と武巳がそれほど目立たずむしろ稜子と亜紀と空目が目立ってたと感じたな

  • よねはら

    痛い痛いが加速する5巻。比較的普通の側にいた武巳と稜子は、探偵ではなく被害者役を運命づけられていると感じさせます。書き下ろし掌編が結構平和テイストなのがまた辛い…。次はいよいよ合わせ鏡ですよ

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