Special Features Related to This Product

Books

ほうかごがかり 1 電撃文庫

甲田学人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049151992
ISBN 10 : 4049151995
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
potg ,  

Content Description

よる十二時のチャイムが鳴ると、ぼくらは「ほうかご」にとらわれる。
そこには正解もゴールもクリアもなくて。
ただ、ぼくたちの死体が積み上げられている。

ある日、小学生の二森啓は、教室の黒板に突如として自分の名前が『ほうかごがかり』という謎の言葉と共に書かれたのを目撃し‥‥。
「ほうかご」と呼ばれる異様な学校で、命を賭して化け物たちを記録し抑える、少年少女たちの“真夜中のメルヘン”、解禁。

【著者紹介】
甲田学人 : 1977年1月生まれ。岡山県津山市出身。二松学舎大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 眠る山猫屋

    その怪異に選ばれてしまったら、逃げ出す道は選べない。小学生たちが指名された“ほうかごがかり”。深夜に召喚され、怪異に満ちた異界の学校で各々が担当する怪異の観察・記録をする事で怪異を弱める、卒業まで。陰鬱な深夜の学校、ノイズが流れあちこちに貼られた『いる。』という貼り紙。雰囲気が抜群に恐い。さらに現実に侵食してくる怪異に追い詰められていく子供たち。表紙の子は・・・。そして真っ向から向き合った啓くんが何とか切り抜けたかと思いきや・・・何故!?どうしちゃったんだ啓君!早く続きが読みたい!

  • mihya

    突然任命された『ほうかごがかり』。金曜の夜中、別世界の校舎で七不思議ならぬ無名不思議を観察し記録する。 子供が好きそうな挿絵も入っていたりするし、軽い気持ちで読み始めたんだが、これはなかなか面白いものに出会ってしまった。 現時点ではツッコミどころもあったりするが、容赦ない展開もあり、今後を想像するのも楽しい。 すぐに続きを読む。

  • オセロ

    何の脈絡もなく、謎の係名と自身の名前が黒板に書き込まれていた小学六年生の二森啓。そんな啓と6人の少年少女が顧問の太郎から異次元と化した深夜の学校でほうかごがかりの仕事の内容を告げられるメルヘンホラー。係の仕事は週末の深夜に異次元の学校で7個目の七不思議として生まれた無名不思議の記録を着けること。この無名不思議がギリギリ想像出来るので恐怖心を抉ってくるんですよね。そんな恐怖が渦巻く中でとある悲劇が起きた傍らで偉業を達成した啓が犯した禁忌の先に待つものは…これは来月発売される次巻も楽しみです!

  • よっち

    ある日、教室の黒板に自分の名前が謎の係名と共に書き込まれていた小学六年生の二森啓。その日の深夜から異次元の学校で「ほうかごがかり」を命じられる真夜中のメルヘン。毎週末、学校中の教室に棲む化け物『無名不思議』を観察しその正体を記録するために集められた小学校高学年の六人の生徒たち。それぞれに課された担当の化け物がいて、この年頃だと反発してやらない子絶対いるだろと思ったら案の定…(遠い目)。後出しする顧問の太郎さんもあれだけど、想像以上に過酷な状況を突きつけられて果たして何人生き残るのか…続きが気になりますね。

  • 坂城 弥生

    気になるところで終わっちゃった〜続きをゲットしなければ!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items