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旺華国後宮の薬師 4 富士見l文庫

甲斐田紫乃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040740959
ISBN 10 : 4040740955
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

後宮に仕込まれた『不苦の猛毒』に薬で対抗し、皇帝・朱心を守った英鈴。この度異国から来た通問使が英鈴に『不苦の良薬』の開発を依頼してきた。引き受けるも、朱心はなぜか薬師の少年・緑風にも開発を命じる。さらには優れた処方を作った方を皇帝専属のお薬係にって…もしや交代の危機!?期限はたったの五日。しかも文化が異なるため処方の開発に難航する一方、新しく入った宮女・翠玉が制度を破り秘薬苑へこっそり入ったことに気づく。敵の回し者かと疑い始めたところ、彼女の容貌に引っかかりを覚え―?

【著者紹介】
甲斐田紫乃 : 東京都出身。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっか

    新刊。異国からの依頼で国土に合った苦い薬の服薬法開発に挑む英鈴。そこに謎の有望薬師候補と怪しげな宮女!?良い悪役っぷり(末路も♪)の通問司、朱心たちの思惑、英鈴の奮闘とちょっと鈍感なところ笑など色々堪能できました!挂毯がまさか最後の最後であんな風に関わってくるとは!緑風はツン要素強めのデレが足りなくて、英鈴のように可愛いとは思えなかったなー笑 あと今巻はあまり朱心にときめかない…笑この2人も早く進展しないかな。徐々に味方を増やしながら相変わらず順当に出世していく英鈴の姿を物語ごとに追えるのがとても楽しい。

  • よっち

    後宮に仕込まれた『不苦の猛毒』に薬で対抗し、皇帝・朱心を守った英鈴。今度は金枝国から来た通問使が、英鈴に『不苦の良薬』の開発を依頼する第四弾。引き受けるもなぜか薬師の少年・緑風にも開発を命じる朱心。さらには優れた処方を作った方を皇帝専属のお薬係に任命すると告げる展開で、最初女だからと馬鹿にしていた緑風も、彼女の実力を認めてからはちょっと風向きが変わりましたかね。朱心もほんと食えない人だなーと思いつつ、隙が多い英鈴にも頼れる仲間が増えて良かったということなんですかね(素直ではないですがw)。また続巻に期待。

  • はなりん

    相変わらず、警戒心がなく迂闊なヒロイン英鈴にイラッとします。今回は、隣国からの不苦の良薬の依頼。ライバル、薬バカ友達の出現。いいキャラだけど、英鈴の立場上今後会うのは難しいのかなぁ。そしていよいよ立后に向けて動き出す感じ。もう少し朱心が嫉妬とか表に出してわかりやすく甘くなると楽しいんだけど。

  • withyuko

    苦喝病に苦しむ遊牧民の国、金枝国の民を救うため、苦い薬を苦しまず飲めるように、またその国の調理法なども考えて服用法を編み出すヒロイン。薬師のライバルが登場!男子禁制の後宮に妹のフリをして潜入するライバル。なんでもお見通しの皇帝、朱心は、最後に爆弾発言?5巻はどうなる?!

  • Hanna

    第4弾。ライバル登場は、少年でした。それはそうと、薬を嫌がる子供の家で薬を飲ませるまでの一連のシーンにほっこりしました。

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