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悪姫の後宮華演 1 富士見l文庫

甲斐田紫乃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040750378
ISBN 10 : 4040750373
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰もが恐れる『悪姫』、胡令花。けれど正体は、悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格。それは誰も知らない…はずだった。皇太子・伯蓮から密命を受けるまでは。「我が妃、そして我が弟になれ」自身の秘密を守るためにやむなく二重生活を始めたものの、問題が続々と発生。『悪姫』は寵妃だと勘違いされ、弟の時は伯蓮による溺愛が過ぎてかき乱される。そんな中、東宮でおぞましい事件が起こってしまい…?「悪を誅する悪の出番ね」己の使命を胸に、悪姫と弟、二つの顔を使って事件を解決に導きます!

【著者紹介】
甲斐田紫乃 : 東京都出身、うお座のO型。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生

    続きがありそうな終わり方だったので楽しみにしてます。

  • よっち

    誰もが恐れる胡家の『悪姫』を演じている胡令花。彼女の本質を見抜いた皇太子・伯蓮から密命を受けて、寵妃と皇太子の弟を演じる二重生を始める中華風ファンタジー。本来は悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格の令花に、妃と見つかった弟の二役をこなせと命じてくる伯蓮。自身の秘密を守るために、東宮でやむなく二重生活を始めたものの、次々と起きる問題に巻き込まれてゆく令花。『悪姫』は寵妃だと勘違いされ、弟の時は伯蓮に溺愛されすぎて振り回される令花でしたけど、危機には『悪姫』らしさもしっかり見せて今後が楽しみなシリーズですね。

  • よっしー

    図書館で見かけ、手に取りました。国の為に一族揃って悪役となるという設定、面白かったです。でも、恐れられるを良い事として捉えるって、ある意味洗脳だなとも感じてしまいました。妃と弟の二役を演じる令花、本性はただの可愛い女の子なのにいざその役になりきると別人の様になるというのは面白いです。皇太子の周辺も常にきな臭い感じが漂っているので、まだまだ弟としての活躍が楽しみです。

  • はなりん

    国のため、悪役を引き受ける胡家の令嬢令花。皇太子伯蓮から、悪妃と弟役を下命され、後宮に入る。悪役と可愛い弟役の二重生活で、後宮で起こる事件を解決し、伯蓮の真の目的に気づいていく。令花と伯蓮の関係もこれからって感じだし、皇太子としての膿掃除もこれからな感じで終わってるので、続きが楽しみ。

  • チロ子

    悪女好きなので!笑 だけど悪姫と皇太子の弟の2役って 大丈夫かな?って読んでみましたが 面白かった☺️!ヒロイン好きです! 続きもぜひ読んでみたいです(*^^*)

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