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女人政治の中世 北条政子と日野富子 読みなおす日本史

田端泰子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642075121
ISBN 10 : 4642075127
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan

Content Description

鎌倉・室町・戦国の武士階級の女性たちは、政治にどれほどの権限を持ち、いかに関わっていたのか。北条政子、日野富子、北政所おねなどの「女人政治」から社会における地位と役割をとらえなおし、中世女性の実像に迫る。

目次 : 第1章 北条政子―その人と政治(御台所の権限/ 後家の働き/ 二位家の確立)/ 第2章 室町将軍家の御台と女房(日野重子と今参局/ 富子の登場/ 応仁の乱と将軍家 ほか)/ 第3章 戦乱の世を生きた中世女性(戦国大名領国の女性たち/ 北政所おね 中世的女性の最後の輝き)

【著者紹介】
田端泰子 : 1941年兵庫県に生まれる。1969年京都大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士(京都大学)。現在、京都橘大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • スプリント

    過去を紐解くと日本は古来から女性が政権の中枢にいた時代がかなりあることがわかる。 女性天皇ではなく、幕府の権力者の一族であった北条政子と日野富子を取り上げている。

  • Go Extreme

    北条政子―その人と政治: 御台所の権限 後家の働き 二位家の確立 室町将軍家の御台と女房: 日野重子と今参局 富子の登場 応仁の乱と将軍家 乱後の舞台 将軍家の分解と富子の立場 御台富子の女房たち 戦乱の世を生きた中世女性: 戦国大名領国の女性たち 北政所おね 中世的女性の最後の輝き

  • ゆずこまめ

    地位に見合う政治力もあり、かなりがっちり権力を握っていた女性達。政略結婚も馬鹿では務まらないのだ。

  • 最近大河ドラマの真田丸をみて、北政所について知りたくなったので読んだ。彼女について書かれていたのは終わりの30ページほど。歴史をよく知らないので内容は正直難しかった。秀吉と共に、低い地位から下克上とも言える地位のを得られたのは、ねいが立派な人だったからだと思う。北政所と淀殿の本もあるようなので、それも読みたい。

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