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拝謁記 2 昭和25年10月-26年10月 昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官田島道治の記録

田島道治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000265928
ISBN 10 : 400026592X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

講和が次第に現実化し、独立に際して天皇の「おことば」を発するかどうかという課題が浮上する。天皇の責任や退位に関しても取りざたされる中、天皇や田島は政府とどのように調整を図ったのであろうか。また、母親である貞明皇后の死去にともない、名実ともに皇室の家長となった天皇は、これまで以上に家政へ関心を寄せる。

目次 : 一九五〇(昭和二五)年―一〇月四日〜一二月二八日/ 一九五一(昭和二六)年―一月二日〜一〇月三〇日

【著者紹介】
古川隆久 : 1962年生。日本大学文理学部教授

茶谷誠一 : 1971年生。志學館大学人間関係学部教授

冨永望著 : 1974年生。公益財団法人政治経済研究所研究員

瀬畑源 : 1976年生。龍谷大学法学部准教授

河西秀哉 : 1977年生。名古屋大学大学院人文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書家さん#2EIzez

    1950年からの宮内庁長官田島道治さんの、主にひらがなで書かれていた宮中執務手記。 身内の人事やお給金、仕えの外套に関して、講会や行事に政治のこと、いずれも、選択していく事が多い、さりとて滞るところがひとつも見当たらない、時期をみたり、逡巡したり、するもののすべてつつがなくながれてゆくのだ。ひらがなで文章を書くことは、漢字まじりで始めから作るより、仕上がりに漏れがない、かつ単簡、透明度もありetc 無知だったが長官は一から十まで天皇陛下のおひざ元で 仕えていたんだな。

  • takao

    ふむ

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