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やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい

田島征三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494008568
ISBN 10 : 4494008567
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1993
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    田島征三さんがかつて住んでいた、東京都西多摩郡日の出町に作られた廃棄物広域処分場を念頭に描かれた作品です。 廃棄物の処分場を作るための工事は、そこに棲んでいた動物たちの居場所を奪った事を考えました。 廃棄物の処分場がどうして必要なのかを考えました。 日ごろ生活から出されるゴミが、環境をどの様に変えていくのかを考えました。 前後双方から描かれたこの絵本は、廃棄物広域処分場で繋がっています。 自分たちが、自ら自分たちの首を絞めているイメージは、とても大切だと思います。

  • どあら

    図書館で借りて読了。読み聞かせで表と裏の両方から読んでみたい絵本です。(3分20秒、4年生以上)

  • わむう

    「ゴミをぽいぽい」は副題かと思いきや前からは動物の視点で描かれた「やまからにげてきた」、後ろからは人間の視点から描かれた「ゴミをぽいぽい」という面白いつくりになっていました。「逃げても生きていく場所なんてあるのかな」という一文が心にのしかかります。4年生の環境の勉強の時の読み聞かせに良いかも。図書館で立ち読みしただけですが今度借りてゆっくりもう一度読んでみよう。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    違う視点で環境問題について描かれた絵本。『やまからにげてきた』は動物視点、『ゴミをぽいぽい』は人間視点、で真ん中のゴミ捨て場の毒の水の池で繋がっています。図書館から借りた絵本ですが、田島征三さんの解説と思いが書かれた別紙も添付されていました。東京都日の出町の広域ゴミ最終処分場問題、1993年発刊ですが、今はどうなっているのでしょう?

  • takaC

    初読み。強烈。『ゴミをぽいぽい』側から36ページ、『やまからにげてきた』側から36ページ、それぞれ側から18ページづつ、の3通りで読んでみた。

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