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科学者の研究倫理 化学・ライフサイエンスを中心に

田中智之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784807909476
ISBN 10 : 4807909479
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 望ましい研究のあり方(よい研究とは:研究における価値観/ 研究者の責任ある行動)/ 2 化学・ライフサイエンスにおける研究活動(講義から研究へ/ 研究室での活動 ほか)/ 3 研究成果の発表(研究成果を発表する意義/ 学会発表 ほか)/ 4 研究不正(ミスコンダクト)の実際とその背景(研究不正(ミスコンダクト)の類型/ 基礎研究における不正 ほか)/ 5 社会との関係(研究者と社会との関係/ 社会における研究者の役割)

【著者紹介】
田中智之 : 1970年京都府に生まれる。1993年京都大学薬学部卒。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)教授を経て、京都薬科大学薬学部教授。専門は生化学、免疫学。博士(薬学)

小出隆規 : 1966年和歌山県に生まれる。1989年京都大学薬学部卒。製薬企業勤務、京都大学研究員および徳島大学講師、新潟薬科大学教授などを経て、早稲田大学先進理工学部教授。専門はペプチド・タンパク質科学、生化学、創薬化学。博士(薬学)

安井裕之 : 1964年京都府に生まれる。1989年京都大学薬学部卒。京都薬科大学薬学部教授。専門は医薬品分析学、薬物動態学、生命錯体化学。博士(薬学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Mc6ρ助

    『こうした一連の経緯からは、研究員Aは大学院在籍時に、生データを解析しそれを基に次の方針を指導者と議論するという標準的な研究指導を受ける機会をほとんどもたなかったことが推察される。研究員Aは魅力的なアイデアを考案し、さまざまな資料を使ってこれを説明することを研究活動と考えていた可能性もある。確かに人文科学ではそうしたアプローチで研究を進める領域もあるが、実験科学ではあり得ないことである。(p83)』これが「スタップ細胞はあるんです」の真相?

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