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図解 近代日本音楽史

田中健次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784490210552
ISBN 10 : 4490210558
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

ドレミも楽譜も知らなかった日本人が、いかに「音楽」を取り入れ、「歌う」ことを身につけたのか?西洋音楽の導入・模倣から日本独自の音楽が誕生するまでのおよそ一〇〇年間の歩みを見開き(解説+図表)で紹介!

目次 : 第1章 洋楽事始め/ 第2章 軍歌/ 第3章 子どもの歌/ 第4章 学生歌/ 第5章 大衆歌謡/ 第6章 クリエイター/ 付録

【著者紹介】
田中健次 : 1954年和歌山生まれ。1980年国立音楽大学大学院修了(専攻:音楽教育学)、文学博士(大阪大学、音楽学)。電子楽器メーカー、音楽制作会社プロデューサー職を経て、佐賀大学教授、茨城大学教授、他国内外の大学で教育や研究指導に従事、2019年から社会福祉法人理事長として勤務。現在茨城大学名誉教授、東邦音楽大学特任教授、他複数の大学で教鞭を取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    音読しておくのは、左ページの歌詞のもの。軍歌とは? 国威発揚。反戦歌をウクライナ危機下、すぐにつくってほしいと思ってます。この本が大学入学共通テストの、ネタにもなるのだろうか? 右ページは文章でルビもある。でも、かなり昔のは漢字が読めないものも多数ある。なので、歌詞もなかなかうまく音読しかねる。

  • 元気伊勢子

    明治から令和の150年くらいの間に、こんなに歌が変わったのかと驚く。初めて知ったこともたくさんある。これらのことを踏まえて音楽を聴いたら楽しいだろうな。

  • ぞだぐぁ

    『ルミナスウィッチーズ』から当時の音楽シーンに関心を持ち読んで見た。 明治から戦中あたりの日本の音楽について図解を用いて解説している本。また、筆者が東日本大震災当時に校長をしていた学校が被害にあった際に歌が果たした心を助ける役割や禁止歌についてのコラムも付録に。

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