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生きる場づくりとしての学び 過剰な身体性とつながり生成

牧野篤

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130513265
ISBN 10 : 4130513265
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
牧野篤 ,  

Content Description

目次 : 社会と出会うということ/ 第1部 学びとしての社会(知の分配システムから生成プラットフォームへ/ 動的プロセスとしての“学び”へ―“学び”として存在する個人と社会/ “学び”を課題化する社会/ 過剰な自分語りの身体性―または想像力の経済、そして固有性と遅延性の民主主義)/ 第2部 生きることとしての学び(新しい「むら」をつくる―「若者よ田舎をめざそう」プロジェクト/ プロジェクトの苦悩とメンバーの苦闘―第二年度の経過と成果・課題/ 地元に出会い、掘り下げる―プロジェクトの転機と第三年度の成果/ 共変化する地元―多元的・多重的に生きること/ 赤ちゃんが来た!―自生して展開するプロジェクトへ/ 生きることとしての学びへ―その後のプロジェクト/ “学び”としての社会へ)

【著者紹介】
牧野篤 : 1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。中国中央教育科学研究所客員研究員。名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授・教授を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きいち

    「学び」という言葉の意味を拡張。知識の分配・所有を意味する言葉から、人々が相互に影響を与え合い、相互に変わりながら自分の生活を自分の意志でつくり出し続けることへ。この時代に自分の存在を他者との関係の束として安定させるための想像力、それが学びだ、と。いや哲学書のような独特な言葉は難しいけど、「分館をやる」と動詞で表現される飯田の公民館活動、そして、著者自身深く当事者として関わった(宮本みたい)豊田市旭地区での「若者よ田舎へ行こう」プロジェクトの記録(後半全部これ)はわかりやすく、感覚的に納得できた気がする。

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