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公民館を再発明する 小さな社会をたくさんつくる・3

牧野篤

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130513661
ISBN 10 : 4130513664
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
牧野篤 ,  

Content Description

全国のコミュニティに、コンビニはなくとも、学校はなくとも、公民館・公民館的なるものはある。地域の住民が、移住者が、「だれか」が、「ほしい未来を自分でつくる」場として、まちそのものを公民館のようにして再発明する実践のヒントを詳細に、しかも親しみやすい語り口で問いかける。歴史をふりかえり、海外にも飛びながら考える公民館の未来。


【著者紹介】
牧野篤 : 1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。中国中央教育科学研究所客員研究員、名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授、教授を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    社会教育でもウェルビーイングが地域コミュニティで向上させる基盤として、人間関係を耕す学びとして2023年6月教育振興基本計画閣議決定に盛り込まれたようだ(3頁)。孤立した現状をどうするか、問題提起される。社会教育なくして地域コミュニティなし、という印象を受けた(8頁)。教育学も、心理学や医学の影響を受けているようだ(19頁)。ふるさと教育でふるさとを知るものの、キャリア教育でふるさとから出ていく、ちぐはぐさを先生は指摘される(62頁)。若い女性も東京志向なのは意味深い。

  • takao

    ふむ

  • Guro326

    いいことが書かれてるんだけど、私にはちょっと読みづらかった。定性的な分析の本なので、そうした表現が主なのは当然なんだが、多分根底の価値観みたいなものが共有できてないのだろう。 それは措いても、公民館(とは呼ばなくても、社会教育方策)の好事例を取り上げて、他で読んだことない事例は貴重に思えた。 昨今の図書館は公民館的機能を求めてる、というのが持論だが。それには公民館を知らないと。 そう言えば、神奈川県立図書館の隣に青少年センターってあるな。そことの関わりとか図書館でまったく語られないに気づいた。

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