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百怪語り 鬼女の哭く夜 竹書房怪談文庫

牛抱せん夏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801945265
ISBN 10 : 4801945260
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多くの人から体験談を聞き、語り部としても活躍する怪談師・牛抱せん夏が、八つのカテゴリー「家族」「妖」「弔」「職」「友」「境目」「住」そして「鬼」に分けて怪異譚を綴る。亡くなった母の通夜、誰やら話をする声が聞こえて…「引き受け」、美しい彫刻がされた杖に惹かれて購入したが…「龍の杖」、イベント会場で文句を言って帰った客、実は…「クレーム」、古い蔵のある家で大音量で音楽を鳴らす理由とは…「みやびちゃん」、墓場の横の物件に住み始めたのだが…「格安物件」、妹の悪戯に憤然としてお祖母ちゃんに相談したら…「天邪鬼」など100話を収録。

目次 : 序/ 家族/ 妖/ 弔/ 職/ 友/ 境目/ 住/ 鬼

【著者紹介】
牛抱せん夏 : 怪談師。現代怪談、古典怪談、こども向けのお話会まで幅広い演目を披露する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。全百話収録で短い話を積み重ねていくスタイルとなっている。またそれぞれの話が「家族」「妖」「弔」といったテーマ別にまとめられているところも良い。おかげで好きなテーマを続けて読むことが出来る。個人的に面白く読めるのは「境目」と「住」かなあ。後者は怪談として幽霊屋敷、事故物件は鉄板だし、前者は顕幽の境、個々ではないどこかに迷い込むような話が多く、これまた鉄板かなと。「職」も生活密着型というかバラエティに富んでいて、読んでいて楽しい。ただ「鬼」は…陰陽師の末裔が式神使ったり鬼を封じたりは行き過ぎでは。

  • eyemu

    前回読ませていただいたせん夏さんの本は、せん夏さんっぽくなくて…みたいな感想を書いてしまった気がするのだけど。 これは警戒なテンポで、声が聞こえてくるくるようなお話が沢山で凄くおもろしろかった。。。

  • 入江大和

    するするっと読了。本を読んでいる間はこの世にない存在や、説明のつかない不思議な出来事に浸りきり、本を閉じるとバリバリの現実が一瞬信じられない不思議な気持ちになりました。

  • ankowakoshian11

    読了。

  • 金色

    さらっと読めます。そんなに怖くない。

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