Books

滅魂怪談(仮)竹書房怪談文庫

牛抱せん夏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801926646
ISBN 10 : 4801926649
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

女優怪談師・牛抱せん夏が、此の世に蔓延る恐怖体験を生々しく綴った実話怪談集!漂う異様な臭気と怪異…リアルタイム事故物件談「順番」、TVのロケで女性タレントの身に起きた瀬戸際の怪事「滝つぼ」、怪奇現象が頻発する物件に住む男の現在進行中の恐怖「ひとりで住む」、行く先々で異常事態が畳みかける!不条理な恐怖に満ちた連作「旅行」、警官が語る変死体の凄惨さと説明のつかぬ現象「まる変」、劇団仲間に恐ろしい怪異が…筆者の眼前で起きた戦慄の出来事「多目的室」ほか収録。

【著者紹介】
牛抱せん夏 : 女優業と並行して怪談師として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 夢追人009

    女優で怪談師の才女・牛抱せん夏さんの4冊目の単著は67編と凄い作品数ですので勢いアッサリ淡々とした物が大半を占めまして、それだけに選ぶのに迷いますが安定の良さがありますね。『理由』あるラジオ局に新しい社長が就いたが、間もなく倒れて入院した。病気の原因は誰も知らなかったが半身不随の後遺症が残ったそうで、誰もが思っていたのは「屋上の祠を取り壊したりするから…」だったらしい。『終電間際』駅前の居酒屋で飲んだ後、友人と二人で改札を入り階段を駆け下りたが終電間際なのにふいに友人が立ち止まり「なんかおかしい」という。

  • 短く鋭い終わりの話が好き。旅行の話の不気味さがいい。

  • 高宮朱雀

    実体験なのか実話系創作なのか混乱を覚える書き方もあり、文章の起承転結の結の無い尻切れトンボな印象が強め。敢えてそういう書き方をしているのだとすれば、読み手の好みの分かれる一冊と思う。

  • qoop

    同じ怪談でも、語りゆえの展開と情報量をそのまま文章化すると冗長に感じることが多い。本書もそうした語りの特徴が散見される。こうした点は今まで著者に関して感じなかったので意外なのだが、語り手と書き手を兼ねることが多くなった昨今、語り/文章の枠組みの混淆はもはやデフォルトなのか。できれば語りと文章とで、怪談の方向性は変わっていって欲しい。

  • 元気伊勢子

    初読み。この方のYouTubeページを後で見てみよう。知らなかった世界を知ることができて嬉しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items