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ア-ツ・アンド・クラフツの建築

片木篤

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306052413
ISBN 10 : 4306052419
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan

Content Description

1860年代から1914年までのイギリス建築を概観。モダン・ライフの要求に対して確たる思想をもってトータル・デザインを試みた、アーツ・アンド・クラフツの建築理論とデザインを逍遥する。

【著者紹介】
片木篤 : 1954年大阪府生まれ。1977年東京大学工学部建築学科卒業後、同大学院及びプリンストン大学大学院修士課程修了、1982‐83年ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジ客員研究員、1987年東京大学大学院博士課程修了。1987年京都精華大学美術学部デザイン学科講師、1989年名古屋大学工学部建築学科講師、現在、名古屋大学環境学研究科都市環境学専攻教授、工学博士。主要作品に「GLASS FLATS 2」(1993年SD賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • roughfractus02

    産業革命の技術革新と工業化が生活世界に浸透する19世紀後半、手仕事を通して生活を見直す運動であるアーツ・アンド・クラフツ運動は、技術革新に乗りつつ技術と生活を見直すドイツ工作連盟、バウハウス、F・L・ライトの流れと、人間自身と生活を見直すW・モリス商会とその継承者たちの流れに分岐するという。手工芸品ではなく建築をテーマに、後者の流れをP・ウェッブの「レッドハウス」からマッキントッシュ、さらにスコットの「裸の古典主義」に至る20世紀初頭までを辿る本書を読むと、技術革新の最中の現代が二重写しされるかに思える。

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