Books

管理職になる前に知っておきたかった50のこと

片山善博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296207763
ISBN 10 : 4296207768
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◎「管理職になった」「これから管理職になる」「管理職として働いている」‥‥管理職のエッセンスを知りたい、あなたにオススメの1冊です。
◎30年以上の管理職経験を持つ著者が磨き上げてきた「最強のチーム術」を伝授
◎日経クロスウーマンが実施した男女3000人以上の現役管理職、管理職経験者からの「これから管理職になる人へのアドバイス」を集約
◎「この先、何が起きるか分からない」「新しいことを始めなければいけない」「チーム力を上げなくてはいけない」リーダーが、今、読むべき書

著者は1974年に自治省(総務省の前身)に入省後、大蔵省(財務省の前身)に出向し、27歳で税務署長として30人以上のマネジメントを担い、その後、省庁の様々な部署で管理職として勤務。

1999年4月に鳥取県知事選挙に当選してからは、知事として県庁職員約3700人を率い、
総務大臣時代も総務省職員約5000人の長として働き、その後も大企業の社外取締役を務めた。

集団を率いる役割を「管理職」というならば、社会に出てから、約30年間「管理職人生だった」と言っても過言ではない。

本書では、30年以上の管理職経験から導き出した、「個の力を引き出す最強のチーム術」について具体的に紹介する。

●第1章
日経クロスウーマンが行った調査に基づき、男女合わせて約3000人の現役管理職と管理職経験者に聞いた「これから管理職になる人へ 大事にしてほしい27のこと」を紹介。現役管理職や管理職経験者からのアドバイスに、著者のアドバイスや解説を加える。

●第2章
著者の実体験として2つのケースを紹介。そこから抽出した「管理職の仕事を進める際のポイント」17個を説明。

●まとめ
著者が考える「管理職としてすべき仕事」も6つ掲載。すべて合わせて50個の管理職ノウハウを紹介。

●巻末付録
現役管理職と管理職経験者がアンケートで語った「管理職になる前に知っておきたかったこと、身に付けておきたかったこと」「管理職になってよかったこと」を紹介。

【著者紹介】
片山善博 : 大正大学特任教授・地域構想研究所所長/元鳥取県知事/元総務大臣。岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。1974年、自治省(総務省の前身)入省。99年4月、鳥取県知事選挙に出馬し、初当選。2期を務めた。2010年9月、総務大臣に任命され、入閣。11年9月に退任し、慶應義塾大学教授に。17年4月、早稲田大学公共経営大学院教授。22年4月から現職。自治省に入省後、大蔵省(財務省の前身)に出向し、27歳で税務署長として部下30人以上のマネジメントを担ったことに始まり、約30年の様々な管理職経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yoei H

    鳥取県知事を務めた経験のある片山善博さんによる、現場のリアルな声と、著者の知見を集約した実践的なアドバイス集。上位の立場の人の考えを意識するのにいいキッカケになる本だった。 巻末付録の、アンケートの生の声も、生々しくて好き。

  • のり

    女性の活躍、管理職の割合。自分の娘がお茶汲みの仕事しかないといったらどうする。自然体で振る舞う。自分らしいリーダーシップスタイルを模索する。部下との対話を重視する。

  • Go Extreme

    組織の力を最大化 メンバーがのびのびと実力を発揮できる環境 管理職自身が仕事を楽しむこと 健康第一、プライベートも大切に 不要な残業は積極的にやめる 感情的にならない 部下との対話の重視 自然体でいることの重要性 過去の経験からの学び リーダーシップモデルの存在 悪循環を断つことの大切さ 得意なことを仕事にする 大枠の指針を出す役割 チームのミッション共有 仕事の断捨離の必要性 2つ上のポジションで考える視点 つくられた能力差の解消 試行錯誤の連続 人の成長は未来をつくること 自分やチームの仕事を減らす

  • しょう

    無理せず、健康に気をつけつつ、善処する 無駄なことはやめる、管理職前から変えることを考えておく 時には管理職を辞することも考える

  • mikuty

    一つひとつ紹介する管理職になるための心構えは日頃からすでに気をつけていることばかり。部下が仕事ができることが前提なので共感もできず、自治体でのエピソードはそこまで自分に引きつけて読めなかった。 ただ最後のケーススタディの2つ目、女性管理職をどう増やしたかという説明はすごくおもしろかった。自分が勤める会社でいかすことは難しいが、地方自治体の職員になぜ女性管理職がほとんどいなかったのか構造的な課題がよくわかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items