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会津怪談 (仮)竹書房怪談文庫

煙鳥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801939271
ISBN 10 : 4801939279
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幕末の歴史とも縁深い福島県会津地方のご当地怪談集。地元出身の怪談収集家・煙鳥、斉木京のほか、吉田悠軌が会津の怪を深掘りする!

【著者紹介】
煙鳥 : 怪談収集家、怪談作家、珍スポッター。「怪談と技術の融合」のストリームサークル「オカのじ」の代表取り締まられ役。広報とソーシャルダメージ引き受け(矢面)担当。収集した怪談を語ることを中心とした放送をニコ生、ツイキャス等にて配信中。VR技術を使った新しい怪談会も推進中。2022年、自身の名を冠した初の怪談集『煙鳥怪奇録 机と海』を吉田悠軌、高田公太の共著で発表

吉田悠軌 : 怪談サークルとうもろこしの会会長。怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動

斉木京 : 福島県出身。幼少の頃から怪談や妖怪に傾倒。土地の歴史や民俗が絡む怪異譚に、特に関心を持って収集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kazitu

    御当地怪談。歴史がある場所は、やはり出るんですね。 鶴ヶ城があり、白虎隊に関する戦士の自害場所とか、太平洋戦死者の塔とかあって、いろいろなスポットが目白押し。会津に前に住んだことがあるけど、私は霊に遭遇しませんでした。☺

  • ご当地怪談。今回は好きな作家さんばかりだったので読んだ。怪談だけでなく歴史の勉強にもなるなぁ。

  • 星々

    鶴ヶ城は何回か行ったことありますが、こんなに歴史と怪談が密接な場所とは知らなかった。白虎隊のお墓は真夏に行った時、大量のお線香がたかれて涼しく、そこだけ別世界感がありました。 印象的だったのは青い人形のおはなしと、林間学校の写真のおはなし。写真付きで怖さ倍増。

  • 澤水月

    係累が会津若松に住んでおり何度か行く、やはり関わりある地の怪談は面白い! 飲み屋の業態異なるとか。行くと強烈に東京と価値観の違い感じる、明治維新120年と都内湧いてた頃、リメンバー戊辰戦争!の気概に街は満ちていた。やはり鶴ヶ城周りの話多い。芯の通った人々の歴史、稗史。読了は4/12

  • 冬野

    会津出身の煙鳥さんの怪談目当てで読みました。怪談本をちゃんと読むのは初めてかも?歴史の香りを漂わせる怪談から現代的なオカルト話までバリエーション豊富ですが、会津という土地柄か怖いより物寂しい内容が多いように感じた。某ペンションと某ロッジは尾鰭が付きすぎて何だかなあと思うが。若松市内の特徴的なビルって某類人猿のか?とかそういえば幽霊の足跡があるお寺ってあったな懐かし〜とか思い当たる場所が多くて想像も膨らんだ。やはり煙鳥さんの語り口が一番身に馴染む感じで好きですね。「別れた理由」だけ本気で怖くて震えました…。

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