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ISBN 10 : 404082377X
Content Description
政府と電力会社に追随した根拠なき「原発再稼働容認」、カルロス・ゴーン事件で改めて露見した世界的に特異な「人質司法」、参加者の人権をないがしろにした「裁判員裁判」、国家が犯人1人に責任を押し付ける「死刑制度」…閉ざされ歪んだ司法の世界にメスを入れ、改善への道を示す!
目次 : プロローグ―日本の裁判官は、なぜ正義を全うできないのか?/ 第1章 個人としての裁判官とその問題/ 第2章 官僚・公人としての裁判官/ 第3章 裁判官の仕事とその問題点/ 第4章 裁判官の本質と役割―儀礼と幻想の奥にあるもの/ 第5章 戦後裁判官史、裁判官と表現/ 第6章 法曹一元制度と裁判官システムの未来/ エピローグ―檻の中の裁判官
【著者紹介】
瀬木比呂志 : 1954年名古屋市生まれ。東京大学法学部卒。2年の司法修習を経て79年から裁判官。2012年明治大学教授に転身、専門は民事訴訟法・法社会学。在米研究2回。『ニッポンの裁判』により第2回城山三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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香菜子(かなこ・Kanako)
読了日:2022/06/27
ヒロセ
読了日:2024/07/28
シンショ
読了日:2021/10/03
@
読了日:2021/10/02
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読了日:2021/05/06
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